文字サイズ
自治体の皆さまへ

新たな地域おこし協力隊員をご紹介します

3/41

山口県平生町

平生町地域おこし協力隊として、菅野久美子さん(埼玉県川口市から移住)と川村真愛子さん(東京都足立区から移住)が着任しました。
菅野さんには、産業課に所属しオリーブの栽培および特産品化に向けた業務を、川村さんには委託先事業者の社員として町の活性化につながるさまざまな活動により、町の関係人口創出に取り組んでいただきます。

○地域おこし協力隊とは
人口減少や高齢化の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行いながら、地域への定住、定着を図ることを目的とした国の制度です。

◆平生町地域おこし協力隊員
菅野(すがの)久美子(くみこ)さん
皆様はじめまして。菅野久美子と申します。
私はこれまで旅行会社や総合商社のグループ会社で勤務していましたが、昨年会社を退職し、次の仕事を探していました。
仕事を探す中で、平生町の地域おこし協力隊の仕事を見つけ、業務内容を拝見し、面白そうだと思いました。
実は会社に勤める前にスペインに留学していたことがあり、スペインではオリーブオイルが有名で私自身もオリーブが大好きでした。
「大好きなオリーブの栽培に携わりたい」という思いから平生町の地域おこし協力隊に応募させていただきました。
オリーブといえばオリーブオイルが真っ先に出てきますが、オイルのみでなく、加工品としても非常に良い素材になります。
そのため、オリーブを使った化粧品の開発・企画に携わっていきたいと考えていますが、農業は完全未経験で全てが初めてといった状態なので、1日も早く平生の生活とオリーブの栽培に慣れて、皆様のお役に立てればと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

◆平生町地域おこし協力隊員
川村(かわむら)真愛子(まあこ)さん
皆様はじめまして。川村真愛子と申します。
私は小さいころ両親の実家に帰省したときの生活がとても楽しく、大人になっても地方への旅行が好きなくらい日本の各地方にはそれぞれの魅力があると思っています。
大学を卒業後、水球の実業団選手として活動し、現役引退後には、スポーツ人材企業や総合PR会社でプロジェクトに従事していましたが、自分のキャリアを積むために転職をしたいと思うようになりました。
「転職先では地域に特化した活動がしたい」という思いを抱きながら転職活動をしていた中、平生町地域おこし協力隊の募集を見つけて、応募しました。
平生町には海や山がある上、佐合島もあります。
自然が好きな私にはこれらは大変魅力的であり、かつ今後の可能性を感じました。
私自身これまでのプロジェクトで培った経験を活かし、皆様のお力をお借りしながら平生町の関係人口創出業務に取り組んでいきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

問合せ:
・町役場地域振興課【電話】56-7120
・町役場産業課【電話】56-7117

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU