子ども広場(ひろば)学校運営協議会より

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■「子どもたちのために」みんなで考える
町内すべての小・中学校に設置している学校運営協議会では、これまで統一したテーマで各校に関する話し合いを行ってきましたが、今年度は、第1回の協議会において、学校ごとにテーマを決定しました。今回は、各学校運営協議会のテーマや活動について紹介します。

▼学校と地域の関わりを大切に
どの学校運営協議会でも、学校と地域の関わりに焦点をあて、話し合いが重ねられることになりました。設定したテーマは次のとおりです。
・横山っ子ネットワーク協議会(横山小)「LOVE～自分・友だち・地域～」
・おらほの学校づくり協議会(東郷小)「どの時代でも大切にすることと時代と共に変えていくこと～あいさつ・多様性～」
・こうふく押切っ子協議会(押切小)「地域とのかかわりについて」
・三川中学校学校運営協議会「地域と中学校とのつながりの構築」

▼「地域学校協働活動」で多くの体験活動
地域学校協働活動とは、地域と小・中学校が目標を共有して行う「連携・協働」型の活動のことです。学校運営協議会では、地域から学校運営に対する理解と意見を頂くとともに、地域学校協働活動にも力を入れ、子どもたちの「学び」を支えています。
また、子どもたちの「興味・関心」を共有し、地域の方々と連携を図りながら、日ごろなかなか体験できないことでも実現できるよう取り組んでいます。活動の一部を紹介します。

▽アトク寺子屋教室
アトク寺子屋教室では、町内のサークル参加者や指導者として活躍中の皆さんが講師となり、礼儀作法や華道・茶道、裁縫、踊り、オカリナ演奏などを体験しています。

▽学校開放事業
学校開放事業では、学校が休みの日に、体育館等を活用して楽しい遊びを体験します。学校開放コーディネーターが中心となり、保護者や地域の方々が運営しています。

学校開放事業は今後も開催します。多くの方々の参加をお待ちしています。