第30回全国かぶと虫相撲大会

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7月17日、第30回全国かぶと虫相撲大会が4年ぶりに開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響で中止が続き、規模を縮小しての開催でしたが、町内外からたくさんのちびっこ親方が参加し、熱戦を繰り広げました。親方たちは最強横綱を目指し、「がんばれ!」「いけー!」と自慢のかぶと虫を応援し、それに応えるように、かぶと虫たちは頂上目指して競い合いました。
会場ではひまわり土俵、木のぼりレース、かぶと虫レースの競技のほか、出店や働く車の展示、スタンプラリーなどさまざまなイベントが開催され、約1,200名の親子連れが訪れました。
今回で30回目を迎えた記念として、参加者全員にタオルが配られたほか、東と西の横綱には表彰盾が贈られ、前大会に負けない盛り上がりを見せました。

■今年の最強横綱は東の横綱「ビート」!
288匹が参加したトーナメント戦を制し、東の横綱(優勝)に輝いたのは五十嵐一賀(いちか)さん(天童市)。自慢の相棒「ビート」くんとともに熱戦を制し、見事優勝を勝ち取りました。一賀さんは、「優勝できると思わなかったので嬉しかった」と話してくれ、ビートに「がんばったね」と声をかけていました。

■武道場ブース
武道場ブースでは、写真で紹介しているほかに積み木コーナー(一般社団法人terra)もあり、4つのブースで思い思いに楽しむことができました。