町では、第6次総合発展計画の重点プロジェクト「防災・減災災害につよいまちづくりに向けた取り組み」として防災教育を実施しています。これは、幼児期から中学生まで発達段階に合わせ自らの生きる力を養い、防災意識を高く持ってまちづくりに参画する人材を育成することを目的にしています。
昨年度までの2年間、その基盤となる事業を町と連携して行った細谷真紀子さん(減災Days山形市)から、子どもたちとのこれまでの取り組みを「防災教育のあゆみ」として、6月26日からヤマザワ中山店で展示していただきました。
今年度は継続的な取り組みとするため町で予算を確保し、防災教育の実施とプログラムの提案を減災Daysに委託しています。7月3日には長崎小学校と豊田小学校の2年生が体育と結びつけた避難行動と体の動きを学びました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>