ONSEN・ガストロノミーウォーキング in 西川町

4／22

■「西川の本気、お見せします!」
初開催!ONSEN・ガストロノミーウォーキングin西川町
～月山初夏の彩りと清流をめぐる～

6月17日、「ONSENガストロノミーin西川町～月山初夏の彩りと清流をめぐる～」が開催されました。ONSEN(温泉)ガストロノミーとは、その土地ならではの「食」「自然」「文化・歴史」を楽しむイベントで、全国各地で実施されています。
今回のイベントには約200人が参加。スタート時間をずらし、7つのグループが沼山地区の長沼からスタート。沼山小学校跡地、沼山取水場、綱取公民館、入間地区の日影橋のチェックポイントで休憩しながら、ゴールの道の駅にしかわを目指しました。参加者は約8kmのコースのなかで、月山と町内を一望できる高台で景色を楽しんだり、寒河江川の清流の音に涼んだりしながら、西川の初夏を満喫していました。また、約140人の町民ボランティアの方が参加者をおもてなしし、それぞれのチェックポイントで沼山の山菜を使用した山菜汁やワラビの1本漬け、綱取地区オリジナル料理である綱取揚げなどを振る舞い、西川の食を堪能していただきました。特に入間地区の日影橋の上で食べていただいたイワナの塩焼きはお客様から大好評でした。
次回は秋に開催予定です。紅葉の景色を楽しみながら、また違った西川町の魅力再発見、魅力発信のため、ぜひご参加ください。今後5年間、年2回開催を予定しております。

◇愛情たっぷり味噌おにぎり
当日の朝早く、かわどい亭の皆さんが味噌おにぎり作りにいそしんでいました。味噌はゆずりはの会の「月山ちょい辛麹(甘口)」を使用。手際よく愛情込めて握られた250個のおにぎりは、4つ目のチェックポイントの日影橋で提供されました。日影橋に到着した参加者は清流寒河江川を眺めながら、イワナの塩焼きとともに味噌おにぎりを頬張っていました。