菅野大志の「いどばた会議」vol.15

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まちづくりに関する活動や近況などを西川町長・菅野大志が綴ります。

■今月の大ニュース!
『人口が5月に続いて8月も3人増えました!転入いただいた方々、ありがとう!』

やっと少しづつ残暑が落ち着いてきました。今年は、昨年と異なり、ビアガーデン、盆踊りなどが開催され、徐々にいつもの夏が戻ってきました。子供のころから、ともに飲み、語り、働き、歌う、踊る夏の行事が大好きで、今回も体が空いている限りお邪魔しました!
間沢の盆踊りでは、「出羽三山音頭を楽しく踊る会」で着付けいただき、入間のいりまつり、間沢ミニデイでは堀内孝雄さん、石川さゆりさんのカラオケを久しぶりに歌いました!気持ちいい!また、海味3でのビアガーデン、綱取での男の料理を創作!

1.町の総合計画を発表　数値目標95項目!
令和12年度までに生産年齢(15歳以上65歳以下)増加を目指す第7次総合計画を公表しました。より具体的に、より数字で目標を決める、自治体では珍しい、本気の計画となっています。
早速、町外の助けてくれる方と困っている町民を丁寧につなぐ、その反復の結果、人口の「転入-転出」(社会増減)はプラスに転じる月が多くなり、8月は人口も3名増加しました。お世辞なく、町民の皆さまの温かさが移住につながっていました!
転入が増えているのはいいことです。しかし、提供できる町営住宅が2戸しかない、空き家バンクは東部地区で2戸だけであり、住宅をつくれば抽選で売れるという今までにない現象に職員も気持ちを入れ替えて対応しなくてはなりません!
公募で選ばれた町民と職員等130名でつくった計画を確実に実施します!

2.9月の土日議会で、地域おこし協力隊を増やすよう要望を受けました!
議会の9月定例会では、菅野議長も含めた10名全員から一般質問をいただきました。
(1)佐藤光康議員
「現在、16名の地域おこし協力隊をもっと増やせ!」
➡対応中!20名まで増やします!
(2)佐藤仁議員
旧東中プール跡地の住宅建設は「地域の声(町が入退去を関与せよ!)を踏まえて、町が関与に!」
➡民間が建てるアパートを町が入退去する形にするために、民設官営アパートを検討する。
(3)菅野議長
「副町長を2名にすべき」
➡人口増加の兆候があり2名体制に挑戦中!

3.町民のソフトパワーと菅野の活動
・インターハイのカヌー競技が西川町で開催されました!酷暑の中、選手の熱中症対策として、発電機、冷蔵庫、ペットボトルをご提供いただいた町民の皆様を誇りに思います
・有志団体の西川きれいにし隊は、自転車道路、梅沢の国道沿いの草刈り!だんだん草刈り機も慣れてきたぞ!
・町議会の皆様が、私が役員を務める北上市の地域商社を視察。同社菅野として説明。ご視察いただき、ありがとうございました!
・夏休みを利用して、自分の口で月山を説明できるように、環境省にご協力いただき、羽黒口から登山!姥沢と羽黒のそれぞれの強みを学びました
・霞が関にて首長の卵の皆様に講演し、国のイベントで西川町をPR
・町民が主役の月山ビールポスターを作成しました!協力感謝!

4.8月も多くの方が西川町にお越しいただきました
・提携するローヤルエンジニアリングさんのこども食堂支援を西川町で
・日本蘚苔学会の西川大会を誘致しました!
・山形県郵便局長のソフトボール大会を開催!荒木間沢局長の誘致に感謝

5.嬉しかったこと!だれかは見ていてくれる!
・9月1日山形新聞の「やましんサロン」に、富山県の方が寄稿。道の駅にしかわの対応の良さと菅野のソフトクリーム販売をおほめいただきました!何よりの広告です。
・観光庁から補助金2件、事業費2億円の採択を受けました!これにより、姥沢の廃屋もなくなり、16の観光事業者が改修工事を行うことができます!
人口動向も好調で春には施設もできます!これからも町民の皆さまと力を合わせてこの流れを加速します!つながりと熱意があれば何でもできる!1、2、3ダァ!

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