〔シリーズ2〕ご存知ですか地域の身近な相談相手

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■民生委員・児童委員
核家族化が進み、地域社会のつながりが薄くなっている今日、子育てや介護の悩みを抱える方や、障がいのある方、高齢者などが孤立し、必要な支援を受けられないケースがあります。
民生委員・児童委員は地域住民の身近な相談相手となり、支援を必要とする住民と行政や専門機関をつなぐパイプ役を務めます。

◇民生委員・児童委員の活動例
・見守りや声かけ
・相談(高齢者、障がい者、子育て、生活困窮などの相談)
・介護や福祉サービスなどの情報提供
・関係機関などへのつなぎ
・高齢者や障がい者、子育て世帯への訪問　など

また、北杜市民生委員児童委員協議会独自の事業として、万一に備えて、緊急時の対応を可能とする救急医療情報キット整備事業を展開しています。

◇教えて!民生委員・児童委員(2)
Q：救急医療情報キットは、どんな時に使うの?
A：ひとり暮らしの高齢者などが急病・怪我などで動けなくなったとき、災害が起きたときなど助けが必要な場合に、救急隊員などが必要とする情報を記載したシートを筒に入れ、あらかじめ冷蔵庫のボトルスタンドに保管しておくことによって、身内の方の連絡先、既往歴などの把握ができ、適切に対応することができます。必要な方は、各地区担当の民生委員・児童委員にお尋ねください。

問合せ：北杜市民生委員児童委員協議会事務局(福祉課)
【電話】42・1334【FAX】42・1125