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自治体の皆さまへ

災害に強い町づくり

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山梨県市川三郷町

町内各地で防災訓練が実施されました

■いざ避難…すぐに行動できますか?
◆災害は他人事、対岸の火事ではありません。
9月1日は「防災の日」。これにあわせ、9月3日(日)、南海トラフを震源とする最大震度7の巨大地震が発生し、かつ断続的に雨が降り続いている状況を想定した町総合防災訓練が実施されました。
当日は、町内各地で、シェイクアウト訓練、安否確認・避難誘導・避難状況報告訓練のほか、町赤十字奉仕団の指導によるタオル・布等でできる応急救護の説明、消防団の指導による消火栓の開閉や器具の確認・火点を設定しての放水、バケツリレーによる初期消火など様々な訓練が実施されました。
災害への備えは、自分や家族の安全は自ら守る「自助」、地域の安全は地域で守る「共助」が非常に重要です。
今回の防災訓練を機に、改めて防災意識を高め、災害に備えましょう。

◆災害への備え、できていますか?
災害が発生したとき、どこに逃げますか?すぐに持ち出せる備蓄品はありますか?地震が起きてタンスなどの下敷きになる可能性はありませんか?
災害では、一つの行動、少しの時間が命の危険に繋がります。災害が発生してから行動してもできることは限られています。万が一に備えた「日頃からの備え」がいざというときの役に立ちます。備えることは、「物」だけではなく、「知識」や「意識」も大切です。
家具の固定、備蓄品の確認、避難場所・避難経路の確認、家族での安否確認手段の取り決めなどは、すぐにできる「備え」です。普段から定期的な確認を行いましょう。

問合せ:町防災課
【電話】055-272-1175

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