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一般質問 -3月定例会-(5)

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岐阜県七宗町

■[質問]コミュニティーセンターの運営について 福井德一 議員
一昨年には、住民の健康を見守る拠点の生きがい健康センターに、住民課の配置転換で、今まで行っていた乳幼児内科健康診査や乳児歯科健康診査等が生きがい健康センターでできなくなり、木の国七宗コミュニティーセンターをその都度予約して利用をしております。放課後児童クラブにおいても、そのときの利用状況で部屋を変えながらの利用、神渕コミュニティーセンターにおいては、センター長を廃止し、今年4月からは七宗町体育館が担っていた役割を両センターで担うこととなると思うが、地域の皆さんの触れ合いの場であり、生涯学習を実践する施設でもあります。コミュニティーセンター、現在のコミセン活動に加えての利用体制となりますが、地域活性化の核となるコミュニティーセンターで今後も他の事業等を取り組んでいくのか、利用と運営体制を町長に伺うものでございます。

[答弁]教育課長 佐伯義則
コミュニティーセンターの利活用についてのご質問かと思いますが、もともとあった神渕公民館、上麻生公民館は、その利用について、生涯学習など、教育や学びの場としての利用に制限されていましたが、その利用ニーズも変わってきて、あらゆる活動に利用されるようになってきました。
上麻生公民館は、建て替えの際にコミュニティーセンターとしました。また、神渕公民館も同様な目的で令和元年度から神渕コミュニティーセンターと変更しました。
本町には住民が集える施設が少ないため、両コミュニティーセンターにその役割を期待するところです。先ほどの質問でも答弁させていただきましたが、体育館が閉館することで、体育館で活動していた方が新たな活動、交流の場としてコミュニティーセンターなどへ場所は変わりますが、施設利用に関する調整については管理人が行っており、利用者に不便のないよう運営をしてまいります。
今後においても、生涯学習を行う場であることはもちろんですが、町としても様々な事業で活用していきたいと考えておりますし、町民の方々にもいろいろな活動や事業に活発に利用していただき、地域の活性化の中心となる施設として、町民の皆さんが気軽に集える場所となればと考えております。

・質問者の所見
この件につきましての質問は、センター長とか管理人とかが運営する等々、答弁がありましたが、コミュニティーセンターとして、地域におけるこの役割が、根底の考え方が私と大きく逸れているところもありますので、またこの件に関しましては改めて質問したいと思います。

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