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自治体の皆さまへ

令和5年議会だより(7)

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岐阜県七宗町

◇再質問
市川裕隆議員
子どもたちに対する支援は待ったなしです。
不登校児童についても、様々な理由があります。画一的に対応できない時代となっております。
子どもたちに寄り添い、それぞれに必要な施策を全力で講じていただけることと思いますので、ぜひ早急に対応願います。
そこで、再質問いたします。
実際に不登校で困っている児童生徒において、どのような支援が町としてできますか。
また、現在7名ほどいらっしゃる子どもたちに、実際、寄り添い、必要としている支援とは、具体的にどのようなことだと認識しておりますか。

◇答弁
教育長 早野稔
不登校傾向を示す児童生徒への支援の要は、取り巻く環境に心の居場所をつくることにあると考えます。学校や家庭・地域に、互いに支え合う仲間や輝ける場、必要とされる場があり、抽象的な言い方になりますが、心を休める場所や次へのエネルギーを蓄える場所を確保することが重要です。そうした居場所づくりを進めるため、児童生徒に寄り添い共感することを通して、前を向くことのできる条件整備に努めています。
七宗町としては、心の相談員を独自に配置して対応していること、ケース会議を丁寧に実施し連携による支援に力を入れ取り組んでおります。

◇再々質問
市川裕隆議員
子どもたちにとって、やはり居場所づくりというのが本当に大切だと私も常々思っております。このような居場所づくりというのは、地域でつくっていくものだと私は思っております。
町として、やはりしっかりと子どもを見守る、そういうような町になっていただければと思います。
そこで、再々質問させていただきます。
町として、子どもたちに居場所をつくるというところ、町長のお考えをお伺いいたします。この七宗町で、子どもたちの居場所をこれからどのようにつくっていけばいいか、その辺りの町長のお考えをお伺いしたいと思います。

◇答弁
町長 加納福明
先ほど教育長が答弁したとおりでございます。

◇質問 マイナンバーカードについて
福井德一議員
マイナンバーカードの交付及び更新の手続には、休日を返上し、支所や本庁舎、または一部地域の公民館での申請の支援会場の開設、また町内の両郵便局での申請、防災無線での連日の呼びかけもあり、70%を超える方々が手続をされていたと聞いております。
こうして多くの方々に呼びかけ、手続いただいたマイナンバーカード、このカードの使用方法や利便性を住民に伝えることが必要ではないかと思うわけでございます。
本町のカードは、現在、コンビニ等での使用ができませんが、いつからの運用を考えられておられるのか。
近隣の市町村が行っているから、また、本町として、住民サービスの取り組みとしてどのように今後判断され、運用されていくのか。
また、費用対効果を考えるのならば、どこに重点を置いて判断をされておるのか、伺うものでございます。

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