地域包括支援センター通信

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●加齢により心身が衰えてしまう「フレイル」をご存じですか?
・高齢期になって筋力や運動能力、認知能力が低下して、社会との繋がりが少なくなると、健康な状態と介護が必要な状態の中間である「フレイル」と呼ばれる状態に入ります。自立した生活が送れる「健康寿命」を延ばして自分らしく元気に過ごすためには、フレイル予防が重要です。
・フレイル予防のポイントは、
(1)栄養(たんぱく質(肉、魚、大豆類、卵)を意識して食べる)
(2)運動(足腰の筋肉の低下を防ぐ)
(3)社会参加(人や地域と積極的に関わる)
(4)お口の健康(お口の体操、口腔ケアを習慣にする)の4つです。
・年1回の健診やかかりつけ医で健康管理をしながら見逃しやすいフレイルの兆候を確認し、フレイルにならない生活習慣を心がけましょう。
・地域包括支援センターは、地域で暮らす高齢者を介護・医療・保健・福祉など包括的に支援する「総合相談窓口」です。身近に相談できる人がいない時の相談先として、またボランティアや地域で参加できる「通いの場」での活動などについても相談することができます。

地域包括支援センターへ!!
【電話】0574-74-0808

白川町地域包括支援センターは、基幹相談支援センター及び成年後見支援センターを併設しています。