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もっとすこやかライフ

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岡山県久米南町

みんな笑顔で声かけて 健康仲間をふやすまち

■家庭で共食(きょうしょく)する機会を増やそう
みんなで一緒に食卓を囲んで、共に食べることを「共食(きょうしょく)」といいます。近年、家族がそろって食事をする「共食」の機会が減り、食生活も多様化しています。ひとりで食事をする「孤食」や、同じ食卓に集まっていても、家族がそれぞれ別のものを食べる「個食」になっていませんか。
町では、子どもから高齢者までが健康で快適に暮らせるまちづくりを目指すために策定した「第2次久米南町健康づくりプラン後期計画」の目標項目の1つに「共食の増加」を設定し、共食の大切さを呼びかけています。

●久米南町の共食の状況
町栄養改善協議会が実施した「子どもの食事アンケート」の共食に関する結果は次のとおりでした。

▽朝ごはんは誰と食べますか?

※家族と一緒に食べているのは、小学生75%、中学生54%でした。

▽晩ごはんは誰と食べますか?

※家族と一緒に食べているのは、小学生98%、中学生95%でした。

●共食をするとこんないいこと
(1)子どもに食事のマナーを伝える機会になります
(2)栄養のバランスを考えて食べる習慣が身につきます
(3)食べ物や食文化を大事にする気持ちが伝えられます

●一番大切なのは、みんなで楽しく食べること
家族で食卓を囲んで、一緒に食べながらコミュニケーションを図ることは、食育の原点です。子どもが食の楽しさを実感できることが一番大切なことです。共食の機会を増やして「楽しく食べて明るい笑顔」の久米南町を目指しましょう。

問合せ:保健福祉課
【電話】728-2047

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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