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令和4年度 決算(奈義町の財政)(2)

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岡山県奈義町

■令和4年度 国民健康保険特別会計決算
国保全体の総医療費は、令和3年度と比較するとやや減少し、被保険者一人あたりの医療費は約45万円になりました。また、被保険者一人あたりの国保税(医療分)は、5万7千円です。病気の早期発見・早期治療は、医療費や保険税負担の抑制もつながります。年に一度は必ず検診を受けましょう。

▽国保の加入状況
総人口:5,702人 ※令和5年3月末
国保被保険者数:1,156人 ※年度平均

▽一人あたり保険料
約45万円 ※令和3年度は一人あたり約48万円

■令和4年度 介護保険特別会計決算
▽令和4年度の状況(令和5年3月末現在)

▽認定者内訳

介護保険制度は、平成12年度に創設以降、超高齢者社会の進展や認知症高齢者の増加等を背景に老後の安心を支える制度として定着してきました。
本町では可能な限り、その居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、居宅サービスを基本としながら、求められるサービスの充実を図ります。
また、令和5年度は第9期介護保険事業計画(令和6年度から令和8年度まで)の策定年であり、今後の介護サービスの状況を見極めながら、適正な保険料を算定していきます。

■令和4年度 上水道事業会計決算
近年の節水意識の高まりの中で、給水収益の大幅な伸びは期待できない状況にある一方で、老朽化した配水施設の更新など設備投資が必要になってきています。
今後も防衛省補助金等を活用しながら、計画的な施設整備を行う一方で、漏水対策を継続的に取り組むなどの事業を実施することで費用の削減を図り、公営企業の経営健全化及び、安全で良質な水の供給に一層努力していきます。

▽収益的収入及び支出

▽資本的収入及び支出

■令和4年度 下水道事業会計決算
下水道事業には多額の事業費がかかっており、工事にかかった借入金の支払いと維持管理費は、下水道使用料でまかなうことになっています。
令和4年度末の汚水処理人口普及率は93.1%となっており、下水道施設を皆さんが利用することで初めて河川の水質保全等環境への効果を発揮することができます。
公共下水道に未接続、合併処理浄化槽を未整備の世帯の方は一日も早い接続をよろしくお願いします。

▽下水道整備の状況

▽収益的収入及び支出

▽資本的収入及び支出

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