■終戦から78年
▽令和5年度久慈市戦没者追悼式 8月24日
戦没者追悼式が行われ、遺族や関係者らが戦没者822人の冥福を祈りました。久慈市遺族会の米内肇(はじめ)会長は「現在の平和は尊い犠牲の上に成り立っていることを心に刻み、祖国の繁栄と平和を守るためにたゆまぬ努力を続けていくことを誓います」と追悼の言葉を述べました。
■負けず嫌いは要注意
▽道の駅いわて北三陸「競り体験会」 7月30日
道の駅いわて北三陸が、館内キッズスペース横で競り体験会を実施しました。参加者はお目当ての商品が紹介されると手を上げ次々に落札。生ウニには多くの人が参加し、熱い競り繰り広げられました。競り人のテンポのよい良い巧みな話術に、会場は笑顔であふれました。
■8月3日は建築板金の日
▽建築板金の日ボランティア活動 8月3日
久慈地区板金工業組合が、ボランティアで久慈高等職業訓練校の物置小屋のトタンの張替と草刈りを実施。粒来敦雄組合長は「建築板金の日を広めていくためで、久慈地区は今回が初めての試み。集まってやることが難しいが先導してやっていきたい」と思いを語りました。
■やさしい色合いベンガラ染め
▽ふらっとてしごといちがワークショップを開催 7月29日
ふらっとてしごといちが、あーとびる麦生でワークショップを開催し、約40人が天然塗料のベンガラ染めを楽しみました。初めて参加した久慈小6年の泉仁(じん)さんは「さまざまな色を組み合わせて上手にできました。自然な色合いが気に入っています」と声を弾ませました。
■大発見を目指して採掘
▽化石発掘体験レク2023 8月19日
早稲田大学国際学術の平山廉教授を講師に迎え、化石採掘体験が久慈琥珀博物館琥珀採掘体験場で行われ約30人が参加しました。虫入り琥珀を見つけた湊小学校3年の小向爽月(さつき)さんは「化石が好きで参加。すてきな思い出ができてうれしいです」と満面の笑み浮かべました。
■夏はやっぱり盆踊り
▽上長内盆踊り大会 8月20日
上長内盆踊り大会が上長内公民館前で行われ、大勢の町民でにぎわいました。4年ぶりのイベントに子どもや若者も多く参加し、かき氷や焼き鳥、スイカ割大会も大盛況。夜に響くナニャドヤラの唄や太鼓にあわせて懸賞盆踊りも行われ地域のイベントを楽みました。(大石)
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