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Camera Reportーカメラレポート(1)ー

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広島県庄原市

市内のイベントやまちの話題をお届けします。

No.1 春の庄原を彩るイベント
■第7回庄原さくらフェスティバル・4/9
上野総合公園を中心に、桜花の郷ラ・フォーレ庄原、食彩館庄原ゆめさくら、上野池で「第7回庄原さくらフェスティバル」が開催され、子どもから大人まで約13,500人が来場しました。
さくらフェスティバル実行委員会が主催するこのイベントに、過去最多となる94店舗が出店し、飲食物や雑貨の販売、ワークショップ、各団体の活動紹介などが行われました。
上野池では、SUP体験(ボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進む水上スポーツ)も行われ、参加者は緊張しながらもボートを漕ぎ、池の中から見えるいつもと違った景色を楽しんでいました。
また、市内の学生が主体となって運営するキャンパスエリアが、今回初めて設けられました。各学校のブースでは、コーヒーの提供や写真部の作品展示などが行われたほか、神楽の上演や吹奏楽の演奏などのステージイベントも行われ、終日大盛況でした。
来場者は「子どもから大人まで楽しめるイベントがたくさんあって良かった。天気も良く、遊具もあったので、子どももとても喜んでいた」とうれしそうに話しました。

No.2 街道東城路がにぎわう
■東城まちなみ春まつり・4/1~4/4
東城町に春の訪れを告げる「東城まちなみ春まつり」が、3年ぶりに開催されました。
オープニングセレモニーでは、東城中学校吹奏楽部の生徒による演奏や、東城ゆかりの人による春まつりライブ、生け花パフォーマンスなどが行われ、観光客などたくさんの人でにぎわいました。
また期間中は、夢街道ルネサンス認定地区「街道東城路」沿いの商店や民家に、生け花や各家に代々伝わるひな人形などが飾られ、町の景色を鮮やかに彩りました。
訪れた観光客は「桜が満開の中、貴重なひな人形が見られて良かった」と話し、まちなか散策を楽しんでいました。

No.3 里山の季節を告げる
■下領家のエドヒガンが開花・4/3
総領町下領家地域で、広島県天然記念物に指定されている、樹齢500年の桜の木「下領家のエドヒガン」が花を咲かせました。
この桜の開花は、稲のもみをまく目安とされていたため、地域では「苗代桜(なわしろざくら)」とも呼ばれています。
周辺には、今では希少となったニホンタンポポなども自生しており、ふるさとの変わらぬ姿を見ることができます。
エドヒガンの管理をしている田邉氾通(たなべひろみち)さんは「4月上旬からきれいな花が咲き始め、たくさんの人が見に来てくれた。市街地からは離れているが、観光の集客につながってほしい」と話しました。

No.4 15の芸能・音楽団体が華やかに競演
■けんみん文化祭備北地区フェスティバル庄原大会・3/19
「けんみん文化祭備北地区フェスティバル庄原大会」が、東城文化ホールで開催されました。
この大会は、「けんみん文化祭ひろしま」の地区予選を兼ねて開催されており、県内の豊かな自然と伝統に育まれた文化の発掘、継承、育成を図ることを目的に、県民の文化活動の発表、鑑賞、交流の場として平成3年から開催されています。
コロナ禍のため4年ぶりの開催となった今回は、庄原市文化協会に所属する合唱、大正琴、邦楽、日本舞踊などの団体や、東城高校吹奏楽部など、市内の15団体約170人が出演し、多彩なステージが繰り広げられました。
閉会式では審査結果が発表され、6部門で「けんみん文化祭ひろしま’23」への出場団体が決定しました。

No.5 子どもたちが料理に挑戦!
■春休みこども料理教室・3/28
比和自治振興センターで、庄原市社会福祉協議会比和地域センター主催の「春休みこども料理教室」が開催され、比和小学校の児童7人が参加しました。
この教室は、地域と子どものつながりをつくることと、食への関心を持ってもらうことを目的に、企画・開催されたものです。
地域マネージャーの荒木真由美(あらきまゆみ)さんが講師となり、児童が協力して、ツナやサバの缶詰めを使った炊き込みご飯や、比和のそば茶を使ったパンナコッタ、お湯に溶かすとみそ汁になるみそ玉などを作りました。
児童は「そば茶を使ったパンナコッタがおいしかった」「ニンジンの皮むきが楽しかった」と話しました。

問合せ:行政管理課広報統計係
【電話】0824-73-1159【FAX】0824-72-3322

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