文字サイズ
自治体の皆さまへ

うちこ往来

7/32

愛媛県内子町

■聴いて、学んで、楽しむクラシック 内子座でコンサート開催
西条市出身のテノール歌手・秋川雅史(まさふみ)さんのクラシックコンサート(内子町文化創造事業実行委員会主催)が6月24日、内子座で開かれました。秋川さんは「生の声を楽しむことがクラシックの醍醐味」と説明し、『アヴェ・マリア』や『千の風になって』など12曲を披露しました。来場者は「内子座の良さが分かる迫力ある公演」「あっという間の2時間だった」と振り返りました。

■小田深山の知識をもっと深めよう―観察から始まる「場所の専門家」への道
「トコロジストになろう!in小田深山」が7月8・9の両日、小田自治センターなどで開かれました。トコロジストとは「場所の専門家」のこと。地域に愛着を持つ人を増やすことで環境保全につなげるのが講座の目的です。参加者は日本野鳥の会・箱田敦只(あつし)さんの指導で小田深山の植物や昆虫を観察。まとめた記録を壁新聞にして、トコロジストへの一歩を踏み出しました。

■もしものときは「浮いて待て」立川小・石畳小が着衣水泳を体験
「着衣水泳教室」が7月11日、立川小学校で開かれ、同小と石畳小学校の児童24人が参加しました。夏休みを前に水の事故から身を守る方法を学ぶもので、児童らは救助を待つために長時間浮かんでいられる「背浮き」などを体験。指導した内子消防署の大塚教広(のりひろ)さんは「川や海は楽しいけれど危険もある。もしものときは落ち着いて、今日学んだことを実践してほしい」と話しました。

■ふるさと小田の川遊び 小田分校生と園児がカジカ押し
「川遊び体験」(小田分校・小田幼稚園共催)が7月14日、小田川で行われました。1年生18人と園児9人は、カジカ捕り名人の成田忠史(ただし)さん(83)[小田下]指導のもと「カジカ押し」を体験。専用の道具を川底にはわせてカジカを網に追い込む漁を楽しみました。小田分校の荻原健志(たけし)さんは「きれいな川で楽しく遊べて、小田の好きなところがまた一つ増えた」と満足そうでした。

■早朝の小田深山は特別な時間 夏の暑さも忘れる「朝の森ウォーク」
日常から離れて自然を楽しんでもらおうと「朝の森ウォーク」(ミカタスイッチ(株)主催)が7月15日、小田深山で開催されました。植物や生き物に触れながら片道3キロのコースをゆっくり散策。休憩地点では湧き水で入れたコーヒーと朝食を楽しみました。参加者は「大自然の中で味わう朝食は格別」「爽やかな風が気持ちよくて、幸せな気分になれた」と話しました。

■マンダリンパイレーツが城の台公園で熱戦 地域と試合を盛り上げた「内子町応援デー」
「四国アイランドリーグplus2023公式戦in内子」が7月15日、城の台公園で開かれ、愛媛マンダリンパイレーツと徳島インディゴソックスが対戦しました。年に1度の「内子町応援デー」で、内子中学校野球部と町内のスポーツ少年団の子どもたちがボールボーイなどで参加。会場を盛り上げました。松山市から訪れた山本靖(やすし)さんは「夢を持った選手を応援するのが楽しい」と語りました。

■屋台もゲームも盛りだくさん 商店街の夏を彩る「うちこ夏まつり」
「うちこ夏まつり」(同実行委員会主催、酒井勝也(かつや)実行委員長)が7月15日、内子本町通り商店街で開催されました。小学生が対象の逃走イベントには150人以上が参加。キッチンカーの初出店もあり、長蛇の列ができていました。酒井さんは「造り物がある昔ながらの夏まつりではなかったけれど、子どもたちのことを一番に考えた。人々の温かな支えのおかげで盛り上がれた」と振り返りました。

■中高生が切磋琢磨しハーモニーを奏でる 町内外から14団体が集結「スバル音楽祭」
他校との共演を通して互いに演奏技術を高め合おうと「スバル音楽祭」(同実行委員会主催)が7月17日、内子町文化交流センタースバルで開催されました。町内外から中学・高校の吹奏楽部など約300人が出演し、クラシックやポップスなど多彩な曲を演奏しました。フィナーレは出演者有志が共演。迫力のある演奏に会場からは大きな拍手が送られました。

「うちこ往来」は身近な町の情報を伝えるコーナーです。皆さんからの情報をお待ちしています。

問合せ:総務課広報・広聴係
【電話】0893-44-6151

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU