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おおずニュース -2-

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愛媛県大洲市

■国内初!はだか麦ウイスキーの試飲会
愛媛県が生産量日本一を誇る「はだか麦」を使ったウイスキーの試飲会が、中村時広(ときひろ)知事や関係者の出席のもと、6月4日(日)に大洲城で行われました。
はだか麦の認知度を向上させたいと、市内の酒店が生産者や新潟県の蒸留所などと協力して昨年2月から試験蒸留を行い、国内初の「はだか麦ウイスキー」の試飲となりました。今後はクラウドファンディングを行いながら、商品化に向けた開発を進めていくそうです。

■櫛生しょうぶ祭り
6月4日(日)、長浜町櫛生地区で櫛生しょうぶ祭りが開催されました。櫛生しょうぶ園は地域住民が休耕田を活用して花菖蒲(しょうぶ)の栽培を行っていて、草刈りや水やりなどをして大切に育てています。この日は色とりどりの菖蒲が満開を迎えたこともあり、多くの人が訪れていました。また、隣の櫛生福祉センターではバザーやお餅の配布が行われたほか、午後からは愛媛県警音楽隊によるふれあいコンサートも開催され、祭りを盛り上げました。

■豊かな海を願って
6月6日(火)、ヒラメの稚魚放流事業に長浜小学校の3年生が参加しました。この事業は長浜町漁業協同組合が、地元の海や魚に親しんでもらおうと、公益財団法人伊予灘漁業振興協会の協力を得て実施しています。この日はあいにくの雨で、カッパを着ながらの放流となりましたが、子供たちはバケツに入った8cmほどの稚魚約5,000匹を大切に海へ放ち、元気に泳いでいくヒラメを見守っていました。

■子供用ヘルメットが寄贈されました
6月9日(金)、松山市アクティブ・スポーツ協会の池田裕之(ひろゆき)会長が市役所を訪れ、子供の健全育成に役立てて欲しいと、スポーツ時の子供用ヘルメット15個を寄贈いただきました。同団体はあらゆるライフスポーツを始める子供たちをバックアップする活動をしていて、池田会長は「自転車のヘルメット着用が努力義務化されたが、子供の安全のためもっといろんな場面でヘルメットの着用が普及してほしい」と話していました。

■憧れのプロから学ぼう
愛媛オレンジバイキングスの選手によるバスケットボールクリニックが6月11日(日)に大洲市総合体育館で開催され、市内のミニバスケットボールチームから多くの子供が参加しました。子供たちはあこがれのプロ選手に少し緊張した様子でしたが、巧みなドリブルや正確なシュートを目にして驚きの声を上げていました。また、午後からは大会も開催され、教わった技術を生かしながらの熱戦が繰り広げられました。

■おおず旅行を楽しんで
6月13日(火)、14日(水)にJR四国による取材旅行が行われ、東京・大阪在住の記者やユーチューバーなどメディア関係者17人が市内の観光地を訪れました。
参加者はNIPPONIA HOTEL大洲城下町の宿泊オプションである「大洲城ナイトキャッスルツアー」などを体験し、大洲の歴史情緒あふれる町並みを楽しみました。
旅の目的地として四国・大洲を選択してもらえるよう、JR四国は今後もPRを行っていくとのことです。

■社会福祉協議会へ生活用品を寄贈
6月14日(水)、株式会社ダイナムから大洲市社会福祉協議会へ生活用品などの寄贈がありました。同社では地域に寄り添った活動を推進していて、今回は愛媛県と高知県の各店舗から生活用品や保存期間の長い食料品などを集め、大洲店の宮崎卓也(たくや)ストアマネージャーから大洲市社会福祉協議会の坪内修(おさむ)事務局長へ目録が手渡されました。寄贈された物資は生活に困っている人などの支援に使用されるとのことです。

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