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おおずニュース -2-

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愛媛県大洲市

■南海放送(株)と連携・協力協定を締結
7月3日(月)、情報発信および交流の拡大を目指すことを目的に、大洲市と南海放送株式会社(大西康司(こうじ)社長)は連携・協力協定を締結しました。
この協定により、大洲市と南海放送(株)は南海放送ラジオのFM局(エフナン)を活用したイベントや物産情報などについてのPR活動の推進が図られます。また、大洲市にかかわりが深く、ラジオ番組などで活躍する宮崎ユウさんを大洲市応援サポーターに委嘱し、大洲市の情報発信に努めてもらいます。

■かわかみ荘から子供たちへプレゼント
7月5日(水)、特別養護老人ホームかわかみ荘の利用者が河辺小学校を訪れ、フラワーアレンジメントや扇子うちわなどの作品を子供たちにプレゼントしました。かわかみ荘では開設以来、地元の子供たちと交流を重ねていましたが、新型コロナウィルスの影響により中断され、今回は久々の小学校訪問となりました。小学校と幼稚園の児童たちはプレゼントに喜びながら、その完成度の高さに驚いていました。

■豪雨災害犠牲者へ追悼の献花台
平成30年7月豪雨災害により亡くなられた方々に追悼の意を表するため、災害から5年が経過した7月7日(金)、市役所に献花台を設置しました。参列者による黙とうと二宮市長による哀悼の言葉の後に、それぞれが献花を行いました。この日、献花に訪れた人々は、花を捧(ささ)げながら犠牲者の冥福を祈るとともに、5年間の復興の日々に思いを馳せていました。

■夕焼けビールトロッコ列車始まる
恒例の夏の風物詩「夕焼けビールトロッコ列車」が今年も運行されるのに先立って、7月7日(金)にオープニングセレモニーの列車が運行されました。19時20分、関係者が乗った列車がJR長浜駅に着くと、地域の商店連盟や長浜高校の水族館部が大勢でお出迎え。
地元特産品の販売や、高校生によるクイズ大会が駅構内で開催され、乗客のみなさんは楽しいひと時を過ごし、別れを惜しみつつ地元の人々に見送られながら、帰りの途につきました。

■愛媛FCが長浜小を訪問
7月12日(水)、愛媛FCの選手が長浜小学校を訪問しました。愛媛FCでは地域に根差したチーム作りのため、選手との交流を深めてもらおうと、ホームタウン活動として県内の学校を訪問しています。この日訪れたのは佐々木匠(たくみ)選手と疋田優人(ひきたゆうと)選手の2人で、6年生の児童と鬼ごっこやミニゲームなどで楽しみました。愛媛FCの大洲市マッチシティは8月26日(土)に開催され、自由席は高校生以下なら無料で観戦できます。

■生まれ変わった空き家を見学
肱南地区の古民家を改修・活用した分散型ホテル「NIPPONIA HOTEL 大洲城下町」が新たに4棟4室の改修を終え、7月15日(土)に地域住民向けの内覧会が開催されました。主催者側からは「空き家が少なくなり、火災の心配も減る」など説明がありました。生まれ変わった古民家の姿に参加者は驚いたり、「懐かしいね」「荒れていたところがきれいになってよかったね」など会話に花を咲かせていました。

■復興のシンボルとして地域と共に
平成30年7月豪雨災害で浸水被害を受けた4つの公共施設を集約し、地域コミュニティや行政サービス、防災などの機能を備えた「肱川地区複合公共施設」の落成式が7月20日(木)に行われ、関係者ら60人が出席しました。
落成式の後、施設内を見学した地元参加者は「こんなに良い施設ができるとは思っていなかった。よかったと思う。地域のみなさんにも足を運んでもらい、交流を深められたらいい」と話していました。

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