第25回世界スカウトジャンボリーへ派遣
大洲南中学校 2年
井上和希(かずき)さん
ボーイスカウト愛媛県連盟大洲第1団に所属する井上さんは、8月1日(火)から12日間にわたって韓国で開催されたボーイスカウトの世界大会「世界スカウトジャンボリー」へ日本派遣団の一員として参加しました。自分を好奇心旺盛な性格だと語る井上さんは、小学校4年生の時に友達に誘われて入団し、キャンプやクラブ活動などを通してさまざまな体験ができるボーイスカウトにすぐに夢中になったそうです。
世界150以上の国と地域から4万人以上が集う世界大会では、グループに分かれて多くの国の人々と毎日の生活と活動を共にしました。英語は苦手科目だと苦笑いする井上さんですが、知り合いがいない中でも、身振り手振りを交えて積極的に話かけて交流を深めることができたそうで、「この積極性も、ボーイスカウトでの活動の中で自分から行動することを心がけて身についた」とのこと。今後はもっと多くの経験を積んでいき、それをカブ(年少のスカウト)の子供たちに伝えていくことが目標だそうです。
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