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南魚沼市地域おこし協力隊日記

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新潟県南魚沼市

■「地域おこし協力隊」とは
都市部から意欲ある人材を隊員として任用し、地域に在住しながら、地域力の維持や強化を図ることを目的としています。

地域おこし協力隊の活動やみなさんに知ってほしい地域の情報などを紹介するコーナーがスタートします。今回は、担当する2人を紹介します。

■地域の活性化のために、地域おこし協力隊員を任命しました
4月4日(火)、市で地域おこし協力隊として活動する隊員への委嘱状交付式が行われ、令和4年11月から継続して活動している坂本利文さんと、新規採用となった田中晴樹さんの2人に委嘱されました。
林市長は、「数年前には考えられなかった若い力が市内に集まってきていて、明るい方向に進むと確信しています。地域おこし協力隊もどんどん増やしていきたいと考えています。先駆者として頑張ってください」と激励しました。

◇坂本利文(としふみ)さん
活動地域:浦佐地区を中心に活動(拠点/浦佐地域づくり協議会)
ー坂本さんのコメントー
令和4年11月に南魚沼市地域おこし協力隊員に着任しました坂本利文です。出身は埼玉県朝霞市です。前職を退職して、友人からの紹介で応募しました。
浦佐地区に着任し、地区のイベントを手伝いながら、今まで経験したことのない、雪国の暮らしを体験しています。4月から雪国おくにじまん会館内に開店したカフェに併設している産直市場の運営を担当しており、こちらも完全に未経験の事なので挑戦と失敗を繰り返しています。勉強しながら活動していきますので、浦佐に来た際にはぜひ「雪国おくにじまん会館」におこしください。

◇田中晴樹(はるき)さん
活動地域:市内全域予定(拠点/一般社団法人愛・南魚沼みらい塾)
ー田中さんのコメントー
令和5年4月から大学を休学し、南魚沼市地域おこし協力隊員になりました田中晴樹です。兵庫県尼崎市出身ですが、島根県の離島で高校3年間を過ごし、地域創生に興味をもち、東京の大正大学地域創生学部に進学しました。その後、大学の地方実習によって南魚沼に関わるようになりました。
今後は主に、一般社団法人愛・南魚沼みらい塾で行っている中高生の探究活動を通じた人材育成「You(ユー)Key(キー)プロジェクト」や「ふるさとワーキングホリデー(※)」などを通じた首都圏の大学生と南魚沼をつなぐ活動を行っていきます。
(※)都市部の人たちなどが一定期間地方に滞在し、働いて収入を得ながら、地域住民との交流や学びの場などを通じて地域での暮らしを体感する事業(総務省事業)

問合せ:UandIときめき課ふるさと創り班
【電話】773・6659

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