文字サイズ
自治体の皆さまへ

~住み慣れた地域で共に~地域づくり活動取組発表会

4/30

新潟県妙高市

「地域づくりで輝く女性~パートナーシップで目標を達成しよう~」

7月29日、新井総合コミュニティセンターで、地域づくり協議会主催の「地域づくり活動取組発表会」7月29日、新井総合コミュニティセンターで、地域づくり協議会主催の「地域づくり活動取組発表会」を開催しました。今回は、市内で活躍する3団体の皆さんから活動発表をしていただきました。後半には、パネルディスカッションの時間を設け、活動に対してのさまざまなお話を聞きました。
妙高と共に生きるHPは、本紙またはPDF版掲載の二次元コードよりご覧ください。

■末広カフェ~これからも地域のつながる場所に!~
末広町の食生活改善推進委員と健康づくり協議員など、とにかく料理が好きな4人が末広カフェを始めました。「地域で何か出来ないかな?」という想いから町内会長や役員さんと話し合いを重ね、たどり着いた共通の想い「食は人を結ぶ」がモットーです。[これまでの活動]カフェの会場は、末広会館などで、子どもからお年寄りまで多世代が参加できる集いの場です。カフェと言いながらも、提供するだけでなく、いっしょに作る体験活動も実施します。ラーメンランチやそばランチの他に、ピザ作りやクリスマスケーキ作りは、子どもたちも参加して親子いっしょに楽しみます。

■関山宝蔵院御膳研究会~食の文化を通じて地域に貢献~
1712年から156年に渡って書かれた宝蔵院日記は、98冊の膨大な量のある質の高い貴重な資料です。この日記をわかりやすく紹介したのが「宝蔵院日記の風景」。その中に出てくる「宝蔵院で食された食の文化」を参考に、レシピを再現しているのが、関山宝蔵院御膳研究会です。

○これまでの活動
令和元年から3年間「妙高市地域の元気づくり活動助成事業」を活用しました。月に一度のペースで活動し、調理、実食、反省会を行い、料理を再現しました。その他にも宝蔵院日記の勉強会、専門家を招いての講習会なども行い、令和4年3月には、レシピ集「関山宝蔵院の食の歳時記」を完成させました。

■あのねcafé~妙高高原地域全体での子育てを目指す~
あのねcaféの由来は、「あのね、あのね」と言いながらお母さんどうしでおしゃべりをして、楽しい時間を過ごしてもらいたいという設立者の願いから付けられました。

○これまでの活動
赤倉の芝生広場で色遊び、乳児救急講習会、ハロウィンパーティー、クリスマス会などさまざまな活動を行ってきました。しかし、子どもたちがだんだんと大きくなり、仕事復帰するお母さんも増え、以前のようにお茶会を開催する機会が少なくなりました。活動に参加したい気持ちはあってもなかなか参加できない人も増えてきている中で、「みんなが集まれる機会をつくろう!」と最近は、こどもまつりなどの行事に力を入れています。

問合せ:
市地域づくり協働センター【電話】73-7808
地域共生課 地域協働推進係【電話】74-0063

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU