市内の出来事

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■全中スキー・西関東アンサンブル　3中学校が大会結果を報告
新井中学校・妙高高原中学校・妙高中学校の生徒が3月22日に市役所を訪れ、城戸市長・川上教育長へ第60回全国中学校スキー大会と第28回西関東アンサンブルコンテストの結果報告を行いました。報告会には、14人が参加しました。全中スキー大会では、妙高高原中の駒村隼さんが個人種目で3位に入賞、西関東アンサンブルコンテストでは、新井中学校吹奏楽部木管八重奏が銅賞を受賞しました。城戸市長は「この経験は、これからの人生につながる。周りの人への感謝を忘れず、頑張ってもらいたい」と述べ、城戸市長が生徒たちに賞状と盾を贈りました。

■家族連れや子どもたちが参加　燕温泉黄金の湯オープニングライトアップイベント
燕温泉黄金の湯オープニングライトアップイベントが4月1日に燕温泉で行われました。特定非営利活動法人NPOつばめ温泉の主催で2年ぶりに開催。家族連れ、子どもたちや黄金の湯に来たお客さんが参加し、薬師寺から黄金の湯までの道のりに約200個のLEDランタンを点灯しました。夜はランタンの灯りで作り出された幻想的な空間に包まれていました。

■一足早く春の草花を観察　ガイドと歩く春の鮫ヶ尾城跡散策会
ガイドと歩く春の鮫ヶ尾城跡の散策会が3月24日に斐太歴史の里で開かれました。主催は斐太歴史の里ガイドの会。散策会は2コースに分かれて出発。鮫ヶ尾城跡コースではガイドから山城の特徴や春の草花の説明などを聞きながら、鮫ヶ尾城跡本丸を目指しました。道中、シュンランやフッキソウなどを観察。今年は雪解けが早く、一足早く春の草花の開花を見ることができました。

■世界の技術に圧倒　水谷隼卓球イベント
2021年の東京五輪で金メダルを獲得した水谷隼さんを招いた卓球イベントが4月9日に妙高ふれあいパークで開かれました。主催は妙高市頸南卓球連盟で、県内では初開催。地元の卓球クラブなどに所属する小中高校生や一般観覧者約500人が参加しました。現役プロの酒井明日翔選手も参加し、水谷さんといっしょにトレーニング方法などを紹介・実演しました。水谷さんの多彩なサービスを打ち返すチャレンジ企画では小中高校生の代表者が挑戦。その後に、水谷さんと酒井選手のエキシビジョンマッチが行われました。普段体験することのできない鋭いサービスやスマッシュ、長く続く高速ラリーに歓声が沸きました。

■4年ぶりの賑わい　経塚山さくらまつり
経塚山さくらまつりが4月15日・16日に、経塚山公園で4年ぶりに開催されました。これは街なかにぎわい推進委員会にぎわいの風(新井商工会議所)が主催したもの。ストリートダンス、カラオケステージなどのパフォーマンスの他、屋台村などが出店し賑わっていました。夕方には光と音のパフォーマンスショーも行われ、足を運んだ人たちに笑顔が広がっていました。

■東京都の山口さんが着任　寸分道に地域のこし協力隊
地域のこし協力隊として、東京都出身の山口起たつま麻さんが着任し、4月3日に市役所で委嘱状の交付を受けました。山口さんは、平丸地区寸分道に居住し、イノシシなどの農作物被害への対策や農道の草刈りなどの環境整備のほか、同地区のかたといっしょにイベントの実施などに取り組む予定です。山口さんの着任に、地元住民も大きな期待を寄せています。

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