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自治体の皆さまへ

みょうこうSDGs通信

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新潟県妙高市

■防災を通じて、持続可能なまちづくりを考えてみませんか(11.住み続けられるまちづくりを)
近年続発する自然災害。いつもの日常が、ある日突然変わってしまう災害の恐ろしさを私たちは再認識させられています。そのような中、「いつものもしも」という視点で防災について楽しく学べる場を提供することで、交流を深めながらさまざまな体験を通じ、助け合いのできる関係を築くことを目的にSDGs視点による防災ワークショップを開催します。会場は県内で唯一、国から「防災道の駅」の選定を受けている道の駅あらい。防災の日(9月1日)を前に、改めて防災への意識を高めるとともに、道の駅あらい内にある防災に関する機能を市民の皆さんに知ってもらう機会にしたいと考えています。

◆SDGs×防災ワークショップin道の駅あらい
日時:8月26日[土]10~16時
場所:道の駅あらい東側エリア(四季彩館みょうこう・芝生広場など)
主催:市SDGs普及啓発実行委員会
参加費無料、事前申し込み不要

○SDGs×防災ワークショップの概要
[もしものときに役に立ついろいろな体験]
・かまどベンチで火起こし・たき火・まき割りの体験
・楽しみながら学べる防災クイズ
・市消費者協会による炊き出し実習・試食
[もしものときに活躍する車両の展示]
・消防、自衛隊などの災害時に活躍する車両の展示
[災害備蓄品・防災用品の展示]
・ローリングストックの普及啓発
※ローリングストックとは食料品を多めに買っておき、賞味期限を切らさず日常的に利用しながら買い足していき、食品や水を常に一定量確保しておく備蓄方法です
・食料、簡易トイレなど避難時に必要となる備蓄品の展示
・消火器などの展示、消火器の使用体験
[キッチンカーや無印良品移動販売バスの出店]
・冷やしフォー、クレープ、ホットサンド、サンドウィッチ、ハンバーガーなどの飲食ブースあり
・オーガニック、エコ容器、ReMUJI(古着回収された服を染め直して再販売する取り組みの品)などSDGsを意識できる商品の販売

○株式会社良品計画(無印良品直江津など)の「いつものもしもCARAVAN」と同時開催
~遊びながら学ぶくらしの備え~
良品計画では、2011年から「いつものもしも」と題し、使い慣れた日用品を使って日常的に災害時に備えるためのさまざまなプログラムを実施しています。「災害が起きてもこれで大丈夫」と自信を持って言える備えを、知識もモノも含めて日常的に身に付けることを目指しています。
「いつものもしもCARAVAN」は、「地域とつながる・楽しく学べる」をコンセプトに、子どもから大人まで楽しく防災を学べるだけでなく、地域の人、企業や行政が垣根なくつながることで地域全体の防災力が向上することを目指した地域一体型のイベントです。

◆SDGsを意識した「防災お野菜フェア」を開催
四季彩館みょうこうでは、「防災お野菜フェア」と題して26日(土)と27日(日)の2日間、地元で採れた美味しい野菜をお得に提供します。SDGsの取り組みにもつながる“地産地消”をこの機会に実践してみませんか。
○直売所「フィールド妙高」
・B級野菜のとくとく福袋販売
○「おなかいっぱい食堂みょうこう」
・地場夏野菜カレーの販売
・かき氷などテイクアウトメニューもそろっています

問合せ:
SDGs×防災ワークショップの問合せ…環境生活課SDGs推進室(実行委員会事務局)【電話】74-0033
防災お野菜フェアの問合せ…四季彩館みょうこう【電話】78-7126

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