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自治体の皆さまへ

~住み慣れた地域で共に~応援しています!地域づくり

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新潟県妙高市

市は、住み慣れた地域にいつまでも住み続けることができる地域コミュニティづくりを応援しています。地域の将来を見据えながら、それぞれの立場で役割を担い、連携することがたいせつです。今回は、新井南部地区の新しい取り組みなどを紹介します。

■南部未来塾~みらいづくり座談会~
新井南小学校で6月10日、新井南部地区区長協議会主催の「南部未来塾~みらいづくり座談会~」が開催され、新井南部地区に住む中学生から70代まで幅広い年齢層の住民30人が参加しました。座談会では、南部地区の課題として出された意見から、参加者一人ひとりが「印象に残った課題」を書き出し、グループに分かれてメンバーどうしで語り合いました。参加者たちは「南部地区がこうでありたい」という思いを共有しました。

○参加者からの声
・自分と違う世代の人の思いが聞けてよかった
・子どもが学校を卒業して市外に出ても、自然と地元に帰ってきたくなるような魅力づくりができればと思う
・地域の課題は、共通していることが多かった。自分はどのように地域の課題に関わっていけるだろうかと考えさせられた

※みらいづくり座談会は、あと3回開催されます。

■平丸地区寸分道 地域のこし協力隊
3世帯6人が暮らす平丸地区寸分道。ここに、地域コミュニティを維持していくため、4月から地域のこし協力隊として山口起麻(たつま)さんが着任しています。山口さんの一日は、毎朝、地域のかたとの会話から始まります。会話を通して農道の草刈りや水路の管理など、その日の活動を決めることが多いそうです。山口さんは、地域といっしょになって考えながら、今、寸分道で必要なことを行い、地域を守っています。

○山口隊員に聞いた!寸分道のここが好き
私が思う寸分道集落の好きなところは、限界集落ならではの人と人との距離感と、身近にあふれる自然にあります。住人自体が少人数で意見の食い違いが起こりづらく、一体感が生まれやすいです。そして、ほかの地域では珍しくなってしまった生き物が身近で見られる。この環境がとても好きです。

地域団体の活動は、市地域づくり協働センターのFacebook(本紙またはPDF版に掲載の二次元コードをご利用ください)、LINE(本紙またはPDF版に掲載の二次元コードをご利用ください)で発信しています!
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問合せ:
市地域づくり協働センター【電話】73-7808
地域共生課 地域協働推進係【電話】74-0063

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