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市内の出来事

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新潟県妙高市

■伝統の技に歓声沸く 関山神社火祭り
7月15・16日に関山神社で火祭りが開催されました。4年ぶりに2日間の日程で開催され、仮山伏演武、松引き、みこし渡御などが行われました。仮山伏演武は、6人3組で行うものですが、少子化による若者の減少の影響で、今年は4人2組に人数を減らして実施。それぞれ息の合った演武を披露し、観客を沸かせました。また、4月から練習を重ねてきた妙高小学校4年生の6人による仮山伏演武も披露され、会場から大きな拍手が送られました。15日の夜には関連行事として、旧関山宝蔵院庭園でキャンドルナイトも行われ、庭園のライトアップや民謡流しなどが行われました。

■町が元気になる秘密 フリーアナウンサー伊勢みずほさん講演
6月29日に新井総合コミュニティセンターでフリーアナウンサーの伊勢みずほさんを講師に迎え、「行ってみずほは見た~町が元気になる秘密」と題した講演会が開催されました。伊勢さんは、番組の企画でさまざまな商店街に訪問。そこから見えてきた町おこしの取り組みや秘訣を紹介し、参加者らに実践的な知識とモチベーションを与えていました。

■生物多様性と景観保全 いもり池でスイレン駆除
6月25・26・29日の3日間にわたって、池の平のいもり池でスイレンの駆除作業が行われました。地元住民や生命地域妙高環境サポーターズなどが参加して、外来生物であるスイレンの刈り取り、根絶のため池底に沈める防草シートづくり・敷設などの作業を実施。この取組により在来生物の生態系の保全とシーズンを通して映り込む逆さ妙高を楽しめるようになりました。

■喜びと感謝。満1歳 MBC開館1周年記念イベント
7月1日に妙高市テレワーク研修交流施設「MYOKO BASE CAMP(MBC)」開館1周年記念イベントを開催しました。記念イベントは、これまでの来場者に感謝し、更なる利用促進につなげるため妙高ツーリズムマネジメントが企画したもの。日本航空(株)の東原祥匡さんを講師に迎え、「MYOKOBASE CAMPの展望」と題した特別講演を行った他、高校生シンガーソングライターSHION(シオン)さんによるライブやオリジナルハーブティーづくりなどが行われました。来場者は、MBCの雰囲気を味わいながら、各種イベントを楽しんでいました。

■登山者の無事故を願う 妙高山系山開き安全祈願祭
7月1日の妙高山系山開きを前に、6月30日、関山神社で安全祈願祭が執り行われました。祈願祭では、観光関係者、地元関係者など約30人が出席して、今シーズンの無事故を祈りました。妙高ツーリズムマネージメントの引場良男会長は「いよいよ登山シーズンが始まる。今シーズンの遭難者、けが人ゼロを願っている」とあいさつしました。

■大先輩が学校を訪問 斐太北小に長谷川成人さん
7月11日、長谷川成人さん(東京都医学総合研究所脳・神経科学研究分野長)が、母校の斐太北小学校を訪問しました。長谷川さんは、令和4年度にノーベル賞の可能性の高い研究者20人に選ばれるなど、子どもたちにとって同校出身の偉大な先輩です。学校訪問では、児童との対話、給食、全校児童との記念撮影を実施。子どもたちは貴重な時間を過ごしました。

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