8月27日(日)は村上市一斉「防災訓練」の日です。
例年、地震・津波発生を想定し行っていましたが、今年は、昨年8月と同規模の大雨により起こりうる浸水、土砂災害の発生などを想定し、防災行政無線で告知します。自主防災組織や町内・集落で、それぞれの初動行動で的確な対応がとれるように訓練を実施してください。メイン会場の荒川中学校では、避難所設置、炊き出し訓練、自衛隊、関係機関などの災害車両の展示などを行います。
自治会で避難訓練を行う場合は訓練に参加し、災害に対する心構えと日ごろからの準備、家庭や地域での防災対策について確認しましょう。
当日は、下記の日程で防災無線から放送が流れます。午前8時30分の放送(サイレン)に合わせて、自治会で避難訓練を行う場合は訓練を開始してください。
■主な訓練内容(自治会単位)
・住民避難訓練
・情報収集・伝達訓練
・避難行動要支援者支援訓練
・初期消火訓練
※各町内・集落によっては、訓練内容が異なったり、訓練を実施しない場合があります
■メイン会場(荒川中学校)
・災害対策本部設置訓練
・避難所設置訓練
・炊き出し訓練
・自衛隊、関係機関災害車両展示
・ドローンによる被害調査訓練など
■風水害からの避難のポイント 洪水・土砂災害は早めの避難!
大雨や台風は、震災とは異なり、接近時期や規模を事前にある程度予測することができます。日頃から自宅や学校・職場などのハザードマップを確認し、早めに避難行動がとれるように準備しておきましょう。
▽避難発令は段階的に発出します
問い合わせ:総務課危機管理室
【電話】53-3365
記事ID:0046810
<この記事についてアンケートにご協力ください。>