国立市第三次地域福祉計画を策定しました

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近年の地域福祉を取り巻く環境の変化や、身近な地域における新たな課題に対応していくため、令和5年度〜10年度の6年間を計画期間とした「国立市第三次地域福祉計画」を策定しました。
本計画では、前計画から継続して取り組んできたソーシャル・インクルージョンの考えに基づき、誰も排除されない、自分の選んだ地域で自分らしい生き方を実現するための施策を展開します。また、行政を始め、地域住民、国立市社会福祉協議会、福祉関係者、医療・介護専門職、ボランティア等、さまざまな活動主体が互いに協力し、支え合うことができる地域社会の実現をめざします。
国立市第三次地域福祉計画を抜粋して掲載します。
詳細は、市HPまたは問合せ先などでご確認ください。

■国立市における「地域福祉」とは
生まれてから死ぬまで、誰もが住み慣れた地域の中であたりまえに暮らせるよう、誰も排除されない「ソーシャル・インクルージョン」の理念を大切にし、行政を始め、地域住民、国立市社会福祉協議会、福祉関係者、医療・介護専門職、ボランティア等が、地域で暮らす中での個別課題や地域課題の解決に向けて、互いに協力し、気にかけ合いながら、一緒に取り組んでいくこと。

■〔基本理念〕だれもがあたりまえに暮らせるまちをつくる
◇基本目標1　地域福祉の多様な担い手づくり
施策の方針1　福祉人材の確保・育成
施策の方針2　地域福祉活動の活性化の推進
施策の方針3　地域福祉の担い手の発掘・支援
施策の方針4　福祉や人権に関する教育と活動の推進

◇基本目標2　支え合い、助け合う仕組みづくり
施策の方針1　当事者グループ等による活動と多様な居場所づくりの展開
施策の方針2　地域における健康づくり・介護予防の推進
施策の方針3　地域での見守り・日常生活支援の推進
施策の方針4　地域住民と行政等の連携や協働の推進

◇基本目標3　安全で安心して暮らせる環境づくり
施策の方針1　総合的な相談体制の充実
施策の方針2　生活困窮者への支援
施策の方針3　地域の防災・防犯活動の推進
施策の方針4　バリアフリーのまちづくり
施策の方針5　権利擁護・成年後見の推進
施策の方針6　意思決定支援の普及啓発

問合せ：福祉総務課地域福祉推進係