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消費生活センターにご相談ください 消費豆知識121

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栃木県上三川町

◆花火による子どものやけどに注意しましょう!
≪事例1≫
2歳の子どもが手持ち花火に顔を近づけてしまい頬と唇にやけどを負った。
≪事例2≫
親が着火した手持ち花火を子どもに渡したところ、花火の火が浴衣に燃え移り、子どもの両大腿部にやけどを負った。
≪事例3≫
公園で花火をしていた際、持っていた燃焼中の花火の火を利用して友人の花火に点火しようと友人と向かい合ったところ、友人の花火が自分の半ズボンに着火し、やけどを負った。
≪事例4≫
1歳の子どもが花火で遊んでいる最中に、花火の火を掴もうとしてやけどを負った。

・3歳以下の子どもの事故が多く発生しています。取り扱い説明書に従い、3歳以下の子どもに花火を持たせることは避け、距離を置いて見せるなどして花火を楽しみましょう。
・花火が消えたらすぐに水につけましょう。温度が低いように見える燃えカスでも高温の可能性があります。

【花火で遊ぶ前のチェック項目】
・肌の露出が多い服装・履物は注意
・裾の広がった服装は注意。着衣に火がついても、絶対に走らない!
・風下に立たない、風が強い日は遊ばない
・やけどを負った場合に備え、水の準備
・着衣に着火した場合の対処法「ストップ(止まって)・ドロップ(倒れて)・アンド・ロール(転がって)」燃えている部分を地面に押し付けて消火!
※消毒用アルコール、冷却スプレー、殺虫剤などのスプレー缶製品は火のそばで使用しない、使用してしばらくは近づかないようにしてください。

相談日時:月〜金曜日(祝日・年末年始を除く)
午前9時~正午、午後1時~4時
相談場所:上三川町消費生活センター(役場1階 地域生活課内)
相談専用電話番号:
【電話】56-9153
まずは、お電話を。消費者ホットライン188(いやや)でもつながります。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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