まちづくり活動を支援します

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市は、市民が主役のまちづくりを推進するため、市民団体が自主的に行うまちづくり活動に必要な経費の一部を補助しています。
市民団体の創意工夫により地域や市全体が元気になるものであって、団体の会員以外に広く市民が参加できる活動が対象です。予算に限りがありますので、早めに相談してください。

■1.補助金対象の活動・事業
(1)地域福祉を推進する活動
例：住民交流イベントなど

(2)環境整備を推進する活動
例：緑化活動など

(3)文化振興を推進する活動
例：祭り、地域文化事業など

(4)その他、市長が特に必要と認めた活動

■2.補助金の額
次の額の最も低い額(千円未満は切り捨て)
(1)事業対象活動に要する補助対象経費に利用年ごとの補助率を乗じた額
【1年目】
補助率…3分の2
補助上限額…40万円

【2年目】
補助率…2分の1
補助上限額…30万円

【3年目】
補助率…3分の1
補助上限額…20万円

(2)事業総額から事業収入を引いた額

■3.補助の回数
1つの市民団体(同一の市民団体とみなされるものを含む)につき、1年度1回限りとし、初年度から3カ年以内に、最大3回まで補助を受けることができます。

■4.補助対象者
(1)団体の規約を設けていること
(2)構成員が10人以上であり、構成員の過半数が、市内在住者であること
(3)市内で継続して活動を行っていること、または今後継続した活動が見込まれること
(4)市の他の事業または制度による運営費補助金その他これに類する補助金を受けている団体でないこと

※自治会は除きます。自治会が行うまちづくり活動には、別途、助成制度があります
※感染症拡大防止のため、事業の開催時期の検討を求める場合があります。

■活動団体の紹介
令和4年度に、まちづくり活動支援事業を活用した活動を紹介します。

◇倉ケ崎明日を考える会
倉ケ崎地区の有志団体「倉ケ崎明日を考える会」は、SLの復活運転を機に、花畑造成や駐車場整備など倉ケ崎地内沿線の環境整備を行い、市民や観光客の皆さんに、季節の花々やイルミネーションを楽しんでもらう活動を継続して行っています。令和4年度は、ミニヤギ牧場やホタル生息地を整備し、12月には花火の打ち上げなどを行いました。SLや電車の乗客のほか、訪れる家族連れなど、皆さんの憩いこいの場となっています。

紹介した活動以外にも、地域に詳しく、地元に愛着を持つ市民の皆さんのアイデアから生まれた活動がたくさんあります。
皆さんも地域の仲間とアイデアを実現させてみませんか?

問合せ：地域振興課　市民協働推進係
【電話】0288-21-5147