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自治体の皆さまへ

手話ではなそう! 第32回(隔月)

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栃木県日光市

■災害時の手話
災害時などの避難の際に、聴覚障がい者は状況判断が遅れがちになります。キーワードとなる手話を覚えて、いざというときにサポートしましょう。

◇「地震」
両手の手のひらを胸のあたりで上に向けて、左右同時に前後に動かす

◇「火災」
両手で屋根の形をつくる

右手を内側にひねりながら上にあげる

◇「危ない」
折り曲げた右手(や両手)の指先で、胸を2回ぐらいたたく

◇「避難・逃げる」
両手の拳を立てて構える

交互に腕を振る

■ワンポイントアドバイス
遠回しな表現は避けましょう。例えば、何かを手伝ってほしいとき、手話では「今、手が空いていますか」よりも「今、忙しいですか」と簡潔に表現する方が、相手に誤解なく意思を伝えることができます。

問合せ:社会福祉課 障がい福祉係
【電話】0288-21-5174

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