手話ではなそう! 第36回(隔月)

15／37

■思いを伝える手話
手話に親しむために、身近な「思いを伝える手話」を覚えて、積極的に使ってみましょう。

◇「わかる」
右手の手のひらで、胸の辺りをトントンと軽くたたく

◇「わからない」
右手の指先で、右の肩の辺りを2回くらい上にはらう

◇「のどがかわく」
右手の指先をのどに当てて、軽くなでる。

◇「できる」
右手の親指以外の4本の指先を、左胸から右胸の順番で当てる

◇「できない」
右手の親指と人さし指で、右ほおを軽くつねるようにする

◇「おなかがすく」
おなかに右手の手のひらを当て、へこますようにしながら下げる

■ワンポイントアドバイス
日光市は観光の街でもあり、県内外から聴覚障がいのある方も来てくれます。こんにちは、ありがとうなど、少しでも手話を覚えれば、コミュニケーションの輪が広がります。

問合せ：社会福祉課　障がい福祉係
【電話】0288-21-5174