FIBAバスケットボールワールドカップ2023に熱くなれ!

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開幕まであと054日
※2023年7月1日現在

■試合日程　グループE
8/25(金)　ドイツvs日本
8/25(金)　フィンランドvsオーストラリア
8/27(日)　オーストラリアvsドイツ
8/27(日)　日本vsフィンランド
8/29(火)　ドイツvsフィンランド
8/29(火)　オーストラリアvs日本

■vol.3　注目の日本代表候補選手を紹介!
8月25日に開幕する日本、フィリピン、インドネシア共催による「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」。1次ラウンドの組み合わせも決まり、E組に入った日本(世界ランキング36位)は、オーストラリア(同3位)、ドイツ(同11位)、フィンランド(同24位)と対戦!日本代表AKATSUKI JAPANの候補として注目されるのは、昨シーズンNBAで活躍した渡邊雄太やアメリカでプレーする馬場雄大、国内でプレーする河村勇輝、富樫勇樹、比江島慎などのBリーグ選手も活躍が期待されています。沖縄アリーナのコートに立つ登録選手12名ははたして誰なのか。今回はメンバー入りが予想される注目の日本代表候補選手を紹介します。

○日本代表候補選手を紹介します!
※各選手の所属については2022-23シーズンのものです
・富樫　勇樹
千葉ジェッツ所属
ポジション：ポイントガード
1993年新潟県生まれ。新発田市立本丸中学3年生の時に全国大会で優勝。卒業後アメリカのモントロス・クリスチャン高校に留学。2012年bjリーグの秋田ノーザンハピネッツに入団しました。2014年NBA Dリーグ、テキサス・レジェンズへ。2015年から千葉ジェッツでプレーし、2019-20シーズンにはレギュラーシーズン最優秀選手賞を受賞。高校在学中から日本代表候補に選出され、東京2020オリンピックにも出場しました。

・河村　勇輝
横浜ビー・コルセアーズ所属
ポジション：ポイントガード
2001年山口県生まれ。2020年、福岡第一高校在学中にB.LEAGUEの三遠ネオフェニックスに特別指定選手として加入し、同リーグの史上最年少出場および史上最年少得点の記録を更新。2020年東海大学へ進学し、同年12月横浜ビー・コルセアーズに特別指定選手として入団。2022年大学を中退し、同チームとプロ契約。2022-23シーズンにはレギュラーシーズン最優秀選手賞を受賞しました。

・渡邉　飛勇
琉球ゴールデンキングス所属
ポジション：パワーフォワード
1998年アメリカ合衆国生まれ。ハワイ出身で高校2年生まではバレーボールをメインに、オフ期間にバスケットボールに取り組んでいました。アメリカのポートランド大学でバスケットの経験を積み、短期間で日本代表に招集されるまでに成長。2021年に琉球ゴールデンキングスへ入団。身長207cmの高さと優れた運動能力を兼ね備えた選手で、ゴール下での攻守両面で活躍が期待されています。

・須田　侑太郎
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ所属
ポジション：シューティングガード/スモールフォワード
1992年北海道生まれ。東海大学付属第四高校から東海大学へ進学。4年生の時に関東大学バスケットボールリーグ戦とインカレで優勝するなど、多くの功績を残しました。2014年リンク栃木ブレックスに入団。2017年琉球ゴールデンキングス。2019年アルバルク東京。2021年名古屋ダイヤモンドドルフィンズへと移籍。2021年に行われた、ワールドカップ2023アジア予選の中国戦で日本代表公式戦に初出場しました。

・渡邊　雄太
ブルックリン・ネッツ(NBA)所属
ポジション：スモールフォワード/パワーフォワード
1994年香川県生まれ。尽誠学園高校卒業後セント・トーマス・モア・スクールへ留学。ジョージ・ワシントン大学で主力選手としてプレーしました。2018年にメンフィス・グリズリーズと契約を結び、日本人2人目のNBAプレーヤーに。2020年トロント・ラプターズ。2022年ブルックリン・ネッツに移籍。2019年ワールドカップ中国大会、東京2020オリンピックでは主力選手として活躍しました。

・比江島　慎
宇都宮ブレックス所属
ポジション：シューティングガード
1990年福岡県生まれ。洛南高校ではウィンターカップで3連覇に貢献。青山学院大学でもインカレ3連覇に貢献しMVPを受賞しました。2013年にシーホース三河に入団。2018年ブリスベン・ブレッツ(オーストラリア)、2019年リンク栃木ブレックスへ移籍。2012年から日本代表選手に選ばれ、2019年ワールドカップ中国大会、東京2020オリンピックでは主力選手として活躍しました。

・馬場　雄大
テキサス・レジェンズ(NBA Gリーグ)所属
ポジション：シューティングガード
1995年富山県生まれ。富山第一高校から筑波大学へ進学。在学中の2017年にアルバルク東京に入団。2年目、チームのリーグ2連覇に貢献しMVPを獲得。2019年NBAダラス・マーベリックの一員としてNBAサマーリーグに挑戦。同年ダラス傘下のテキサス・レジェンズと契約。2020年メルボルン・ユナイテッドへ。2021年テキサス・レジェンズへ再び移籍。2019年ワールドカップ中国大会、東京2020オリンピックでは主力選手として活躍しました。

・ジョシュ・ホーキンソン
信州ブレイブウォリアーズ所属
ポジション：センター/パワーフォワード
1995年アメリカ合衆国生まれ。ショアウッド高校からワシントン州立大学へ。2年目以降は主力として活躍し、大学通算1414得点、1015リバウンドを記録し、ワシントン州立大学で史上初めて1000得点、1000リバウンドを記録した選手となりました。2017年ファイティングイーグルス名古屋入団。2020年信州ブレイブウォリアーズへ移籍。2023年日本国籍を取得し帰化選手へ。Window6に日本代表初招集されました。

・トム・ホーバス
バスケットボール男子日本代表ヘッドコーチ
1967年アメリカ合衆国生まれ。2010年Wリーグに所属するJXサンフラワーズ(現・ENEOSサンフラワーズ)のコーチ就任を皮切りに、2011年女子日本代表のアシスタントコーチ。2016年JX-ENEOSサンフラワーズのヘッドコーチ。そして2017年より女子日本代表のヘッドコーチを務め、FIBA女子アジアカップ2017年大会と2019年大会で優勝。2018年ワールドカップスペイン大会で9位。東京2020オリンピックで日本史上初の銀メダル獲得に導きました。