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自治体の皆さまへ

起業家の集う、「ワクワク」する町へ(2)

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滋賀県愛荘町

▽プロジェクト名 Let‘s堆肥! 葛谷美代子(くずたにみよこ)
地方移住:大阪府→愛荘町
大阪市内の企業に勤めた後、30代半ばで渡米。ホームステイ先ワシントン州スポーケン市のコンポスト、生ゴミを燃やさないで堆肥をつくるシステムをみて、“三方(住民、農業者、環境)よしの事業だ!”と感動。その後、州のコンポストトレーニングを修了し、2022年に帰国しました。
堆肥を軸に愛荘町で三方よしの事業を起こすこと、地域循環のコミュニティをつくっていくことに貢献していきたいです。ゴンザガ大大学院コミュニケーション and リーダーシップ学修士

▽プロジェクト名 (現代版)諸国産物廻し 中尾晋(なかおすすむ)
Uターン:東京都→愛荘町
愛知川小学校、愛知中学校、同志社大学法学部卒業。
幼少期より魚掴みに熱中し、将来の夢はずっと「漁師」か「魚屋」でした。大学卒業後は、水産商社に入社し、全国各地でマグロの水揚げや、南極に近いチリ共和国に駐在して、サーモンの養殖や加工指導を経験しました。その後、日本のサーモン業界を盛り上げるために、全日本サーモン協会を設立し現在も代表を務めています。(サーモンの専門家としてTBS「マツコの知らない世界」等に出演したこともあります。)
全国に発信できる愛荘町発のプロダクト開発を目指します。

▽プロジェクト名 (現代版)諸国産物廻し 村木亜弥香(むらきあやか)
Uターン:大阪府→愛荘町
3年前から、愛荘町の農作物を主な原料として使用した日本酒(はたしょう)や、酒米を使ったクラフトビールをプロデュースしています。酒米の田植えから醸造までの体験ができるイベントや、地元の食文化を楽しめるイベントを定期的に開催し、この土地を知っていただく活動をしてきました。今後は、より地元の方々と協力しながら、愛荘町の魅力を広めていきたいです。そして、体験を通して農業や文化に興味を持つ方や、日本人としてお米の生産と消費を増やしながら、愛荘町が好きな方を増やしていきたいです!

▽プロジェクト名 まちをつくるCAFÉ and BOOKS 横田裕美(よこたゆみ)
地方移住:茨城県→愛荘町
前職ではオーガニックのお茶メーカーで働きながら、ティーの専門家として、ハーブティーやお茶の講座、ワークショップの講師を行っていました。愛荘町でも、お茶の魅力を多くの方にお伝えできればと思っています。茨城県出身なので、関西に住むことは初めてですが、新しいことにいろいろチャレンジしていきたいです。好きなことは、バックパック1つで世界を旅すること、語学を学んだり食文化に触れること。美術館やカフェ巡りやラグビー観戦、コロナを機にスタートさせたアクセサリー作りとキャンプも日々楽しんでいます。

愛荘町への「思い」や「実現したいこと」をオープンに伝えていく時間、「I Showカイギ」を定期的に開催予定です。協力隊の活動を伝えたり、ひたむきな熱意のあるトークゲストを招いたり、この時間を共有した方同士が、お互いにリスペクトできるような場を目指しています。多様な人の生き方や思いに触れて、新しい角度から自らの思いを再発見できるような時間に、ぜひお越しください!
描いている起業アイデアに、これから出会うヒト・コト・モノをミックスしながら、起業の基盤づくりをしていきます!協力隊メンバーの活動は、SNSで発信中!!

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