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自治体の皆さまへ

9月10日̃16日は自殺予防週間(3)

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滋賀県愛荘町

■中学生への意識調査
▽あなたが不満や悩みがあるときの相談相手(複数回答)

不満や悩みがあるときの相談相手についてみると、「学校の友人」が76.3%と最も高く、次いで「家族」が68.4%、「学校の先生」が35.1%となっています。前回調査と比較すると、「家族」が8.4ポイント、「学校以外の友人」が7.8ポイント、「学校の先生」が8.8ポイント増加しています。
※今回調査の選択肢「家族」は、前回調査では「同居の家族」

▽現在または過去において、あなたが経験していること

▽上の問題に対してまず相談した相手
経験した体験に対して、まず誰に相談したかについてみると、「親や祖父母」が38.1%と最も高く、次いで「誰にも相談しなかった」が33.3%となっています。
前回調査と比較すると、「親や祖父母」が2.0ポイント、「誰にも相談しなかった」が12.0ポイント増加し、「友人や先輩・後輩」が14.5ポイント減少しており、1人で抱え込んでいる状況が深刻化しています。
※今回調査の選択肢「SNS上の知り合い」は、前回調査では「インターネット」
※不明・無回答を除いて集計

▽自分自身のことが好きか×現在の幸福度

▽大事に育てられたと思うか×現在の幸福度

幸福度別に自分のことが好きか、大事に育てられたと思うかをみると、点数が低いほど、幸福度の点数も低くなっています。

▽コロナ禍において、気持ちの変化があったか。
コロナ禍において、気持ちの変化があったかについてみると、「不安や心配を感じた」が38.1%、「そわそわ落ち着かなく感じた」が10.9%となっています。半数以上の生徒が気持ちの面でコロナ禍の影響を受けているといえます。

▽身近な人から「消えてしまいたくなったり、いなくなってしまいたい」と打ち明けられたときの対応方法。
身近な人から「消えてしまいたくなったり、いなくなってしまいたい」と打ち明けられたとき、どのように対応するのが良いと思うかについてみると、「じっくりと話を聞いてあげる」が38.6%と最も高く、リスクが高い人への対応として傾聴が大切であるという状況が浸透している状況がみられます。
※前回調査の設問…もし、身近な人から「死にたい」と打ち明けられたとき、あなたはどのように対応するのが良いと思いますか。

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