話題をおって

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■今を撮影して未来に残そう!
・東間小創立150周年記念事業
10月に創立150周年を迎える東間小は、8月29日にドローンを使った人文字撮影を行いました。在校生の保護者を中心に立ち上げた150周年記念事業実行委員会が、記念事業の一つとして企画。校章や東間小150の文字は、球磨工高生が協力し校庭に書きました。
参加したのは在校生と職員で、ラインの上に整列し、体操座りをした状態や頭を伏せた状態などさまざまなパターンで撮影。最後にドローンに向かって手を振る撮影では、とびきりの笑顔を見せていました。

■救急・防災を楽しく学ぶ
・救急フェア2023
9月9日の「救急の日」にちなんだイベント「救急フェア」が、9月9日に人吉下球磨消防組合で開催されました。市民に救急業務と救急医療に対する正しい理解と認識を深めてもらおうと同組合と人吉市医師会が共催するもので、令和2年7月豪雨災害やコロナ禍の影響もあり4年ぶりの開催。
消防士の父を持つ蓑田烈生(れお)くん(7歳)と真叶(まなと)くん(5歳)は、消火体験コーナーで放水を体験。「楽しかったです。お父さんみたいになりたい」と話していました。

■感謝を胸にご利益めぐり
・相良三十三観音秋の開帳
相良三十三観音秋の開帳が9月20〜26日に行われました。人吉球磨地域には35の札所があり、それぞれにご利益のある観音様が祭られていて、春と秋の彼岸の時期には観音堂の開帳が行われます。コロナ禍の制限が緩和され、接待を再開した札所もあり、参拝客と地域住民の交流も見られました。
赤池観音堂(赤池水無町)に参拝に訪れた古賀カヲルさん、安子さん姉妹は「今年も2人で参拝に来られたことに感謝しかありません。来年も訪れたい」と手を合わせていました。

■笑いと焼酎のコラボレーション
・お笑い芸人・安井さんオリジナル球磨焼酎
吉本興業所属で熊本県在住ののお笑い芸人・安井政史(まさじ)さんと福田酒造が協力して開発した球磨焼酎「感じる樽神輿(たるみこし)イヤ〜ん」が本市のふるさと納税返礼品となり、安井さんが8月29日に松岡市長を表敬訪問しました。
安井さんは以前から球磨焼酎大使として活動していて、本人が試行錯誤してブレンドしました。ロックで楽しんだ後、炭酸で割ってハイボールのように飲むのがおすすめです。安井さんは「吉本興業の看板を生かして全国に球磨焼酎を広める活動を続けたい」と話しました。

■中学生のまっすぐな思い訴える
・第45回「少年の主張」熊本県大会
中学生が日常生活の中で感じていることや考えていることを社会に訴える「少年の主張」熊本県大会が、9月2日にカルチャーパレスで開かれました。
発表したのは、県内の2千人以上の応募の中から選ばれた12人。本市からは、第一中2年の山室莉紗さんと、第二中3年の星原輝(かがやき)さんの2人が出場しました。審査の結果、熊本市立鹿南中3年の平歩依(あい)さんが最優秀賞に輝き、精神疾患に対する差別や偏見をなくしたいとの思いを訴えた第二中3年の星原さんは、優秀賞を受賞しました。

■訓練生かし見事な操法披露
・第7回熊本県女性消防操法大会
女性消防隊の消防技術の向上などを目的に、熊本県女性消防操法大会が9月3日に山鹿市で開催されました。5人1組で消防ポンプの操作技術のスピードや正確さを競うもので、2年に一度の開催です。
今年5月から厳しい訓練を重ねてきた人吉市女性消防隊は一糸乱れぬ動きでホースをつなぎ、見事な操法を披露。タイムがわずかに及ばず優勝は逃したものの、見事3位に入賞しました。本市の多喜田友香(ゆか)さんは個人表彰4番員の部で最優秀選手賞を受賞しました。

■いつまでも元気で長生きしてね
・西間上町内敬老会
敬老の日に合わせ、市内の各町内会では9月16〜18日に敬老会が開催されました。西間上町内会では、77歳以上の対象者のうち約35人が参加。記念品が贈られたほか、町内の子どもたちが「いつもこども王国保安官での見守りありがとうございます」など感謝の言葉を述べました。その後、参加者と子どもたちは一緒にゲームに挑戦!
今年から対象となり参加した橋本久吉(ひさよし)さんは、「今のところ体の不調もなく、これからも元気に前向きに過ごしていきたい」と話していました。

■球磨栗アレンジメニュー並ぶ
・くまろんフェア2023
人吉球磨特産の球磨栗をぜいたくに使ったパンやスイーツなどが楽しめる「くまろんフェア」が9月15日〜10月15日まで開催中です。人吉球磨地域の28店舗が、球磨栗の魅力を最大限に生かし趣向を凝らした商品を準備。
初めて参加するドライブインAJISATO(下原田町)ではモンブランパフェを販売。瀬河克俊オーナーは「自家栗園で育てた栗をふんだんに使ったパフェです。地元の人はもちろん観光客にも味わってほしい」と話しました。