【地域おこし協力隊通信】合志市の知名度を全国区へ

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地域おこし協力隊
デジタルキッチンプランナー
伊藤　和宏(いとう　かずひろ)

合志市に地域おこし協力隊として赴任してきて5カ月が経過しました。私にとって縁もゆかりもない土地だったため、最初は市に馴染みながら、街の状況を俯瞰(ふかん)して観察することに努めてきました。
私の肩書きは『デジタルキッチンプランナー』といい、『合志市の食に関わるトピックを生み出す』という使命を持って活動しています。
そのためには飲食店や生産者などの事業者さんとの繋がりが鍵になるため、これまではとにかく繋がり作りに奔走してきました。
そのおかげか、最近では事業者が発起して開催するマルシェやイベントに関わったり、企画を依頼されたりする機会が増え、少しずつ協力隊として動けつつあることを実感しています。
新年度になり、これからは市全体の情報発信活動や付加価値作りにも取り組んでいきたいと考えています。市内事業者の商品紹介のほか、自らが全国に足を伸ばしてPRすることも視野に入れているため、より深く市や商品の魅力を把握し、効果的なPRをしていきたいと思います。また、新たな特産品の開発にも取り組んでいきます。
こうした活動を通して、『合志市ならではの商品を求めて全国から人が集まる』そんな街を目指したいと考えています。
これからも、飲食店経営の経験やイベンターとしてのノウハウを生かして、引き続き市の盛り上げに貢献していきます。
商品開発や店舗PR、イベント開催など、相談があればいつでも駆けつけますので、お気軽にお問い合わせください。

問合せ：商工振興課　商工振興班
【電話】096-248-1115