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TOPICS(まちのわだい)

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熊本県宇城市

■世界中で滞在しながら作品制作
◇オランダ人画家が三角西港で現代アート
5/16 オランダ人画家ジョン・ニランドさんの作品制作活動のオープニングセレモニーが三角西港で開催され、約70人が参加しました。ニランドさんは、県内に約2カ月間滞在し、6月には不知火美術館で展覧会を開催。「市民の皆さんと活動できれば心がつながり、作品にも反映できます。」と話していました。

■持続可能な地域社会を目指して
◇ソラシドエコファームがオープン
5/21 鳥獣対策を行う(株)イノPが耕作放棄地を整備し、(株)ソラシドエアと共同運営で農園を開設。オープニングイベントでは、包括連携協定調印式や早生桐(そうせいぎり)の植樹などが行われました。
宮川将人(まさひと)代表は「荒れ地だった場所に作物が育つまでになりました。地方創生の奇跡をここから発信したい。」と意気込んでいました。

■これからの地域学校協働活動のために
◇市社会教育委員が教育委員会に提言
5/26 市社会教育委員が市内で行われている地域学校協働活動について市教委に提言しました。これは、委員10人がこれまでの経験に加え2年の任期中、学校運営協議会委員として活動した気付きなどを、「教師の働き方改革」「子どものキャリア教育」など4項目にまとめたもの。提言は市ホームページに掲載しています。

■料理に加え、コロナ禍以降3年ぶりに会食も
◇おとこの料理教室がスタート
6/1 料理の上達や食事バランス学習などを目的に、「おとこの料理教室ステップアップ編」を松橋町で開催しました。全10回で市食生活改善推進員協議会が主催。初回は、ビビンバに挑戦。毎月、野菜を使った減塩メニューを作ります。参加者からは「みんなで料理して一緒に食べるのを楽しみにしていた。」などの声が聞かれました。

■観光や物産などさまざまな分野での交流を期待
◇台湾総領事夫妻が市を視察訪問
5/30 台湾総領事館である台北駐福岡経済文化弁事処(べんじしょ)の陳銘俊(ちんめいしゅん)総領事と鄭静敏(ていせいみん)総領事夫人が市を訪問しました。台湾との観光や物産をはじめさまざまな分野での交流に向けての意見交換と視察が目的。守田憲史(けんし)市長や市幹部と意見交換し、三角町の(有)山本洋蘭の温室ハウスや三角西港を視察しました。陳総領事は、「ラン栽培、農産物、歴史などとても豊かなところだと感じました。今後、宇城市との友好交流を期待しています。」と笑顔で話しました。

■郷土の思いを胸に今後の活躍に期待
◇市出身の礒貝選手がF1リーグデビュー
6/3 小川町出身で、フットサルFリーグのペスカドーラ町田に所属する、礒貝飛那大(ひなた)選手が、北九州市で行われた第2節ボルクバレット北九州戦でF1リーグデビュー。3月20日には市を訪問し「宇城市でフットサルのイベントがあったときには、参加して魅力を伝え、将来は、海外で活躍したいです。」と語っていました。

■学びを通して地元農業や環境を理解
◇豊川小で環境学習会を開催
6/9 九州農政局宇城農地整備事業所主催の環境学習会が豊川小で開催され、同校の5年生32人が参加。これは、貴重動植物などの保全の大切さや農地再編整備事業の役割を農業や環境を通じて学び、理解を深めることが目的。児童たちは、地元農家の皆さんとハンゲショウの移植を体験し、地域環境の重要性を学びました。

市ホームページには、たくさんの写真と詳しい内容を掲載しています。
※詳細は本紙およびPDF版をご覧ください

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