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TOPICS(まちのわだい)

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熊本県宇城市

■市へ充電式草刈機を寄贈
◇クリーンな未来の実現を目指して
6/12 九州電力送配電(株)宇城配電事業所の堀田真人(まさと)所長が市を訪れ、燃料を使わない充電式草刈機1台を寄贈しました。カーボンニュートラル社会の実現に貢献することが目的。堀田所長は「当社が独自で進める社会貢献事業として市の発展を祈念し、寄贈します。」と述べました。草刈機は公共施設で有効活用していきます。

■ビーチクリーンと漂着ごみ調査
◇きれいな海を未来に残そう
6/10 4年ぶりに熊本海上保安部と三角小の児童と保護者、宇城市商工会の総勢34人で若宮海水浴場を清掃しました。回収したごみは、45リットル袋12袋分。児童たちが行った漂着ごみ調査では、ペットボトルやプラスチック類が多いことが分かりました。ごみの山を見た児童たちは「海をきれいにします。」と宣言していました。

■第73回“社会を明るくする運動”
◇地域の力で犯罪や非行のない社会を6/29 第73回“社会を明るくする運動”を宇城市推進委員会が開催。市役所で行われた啓発パレード出発式では宇城地区保護司会会長の坂本順三(じゅんぞう)さん(74)が推進委員や市職員に活動への理解を求めました。パレードでは物産館などを訪問し、啓発グッズを設置。この活動は7月1日の「更正保護の日」に合わせて行われています。

■熊本県花き園芸功労者表彰
◇花き栽培で地域に貢献
6/16 松橋町の五嶋映司(ごとうえいし)さん(80)が県花き園芸功労者表彰式で表彰されました。昭和48年に30歳で花き栽培を開始。就農後は先導農家・指導農業士の認定を受け、後継者の育成に尽力。五嶋さんは「宇城市は花のまちとして発展してきたので、今後も多くの人に理解と協力を頂きながら、貢献できれば。」と話しました。

■ジョン・ニランドさんが絵画作品「Misumi West Port(ミスミ ウエスト ポート)」を寄贈
◇市への感謝の意を込めて
7/3 オランダ人画家のジョン・ニランドさんから三角西港で制作した作品が市に寄贈されました。ニランドさんは、世界各国で芸術家と交流しながら作品を制作。5月16日から30日までの約半月間、市に滞在していました。滞在中は三角西港で制作活動を行いながら、浦島屋で展覧会を開催。6月20日から25日には市不知火美術館でも開きました。作品の寄贈は、西港での制作活動や展覧会開催への感謝の意が込められたもの。ニランドさんは「三角西港の風景や人情をとても気に入りました。来年には仲間と一緒に不知火美術館で数週間程度、展覧会を開催したいです。」と意欲を語りました。作品は、8月1日から市役所ロビーに展示します。

■小川工業高校生が地元の商店街のために
◇地域のためにみんなできることを
7/6 小川工業高校生がベンチ2台を制作しました。これは、小川町商店街に憩いの場を作ろうと、小川町の地域活動グループ「二日会(ふつかかい)」が企画し、同校が賛同して実現したもの。同会幹事長の宮﨑雄二(ゆうじ)(75)さんは「子どもたちが大人になっても作ったことを誇りにしてもらえたらうれしい。」とベンチへの思いを語りました。

■海東小で紡ぐの会主催のイベントが開催
◇音楽と炎が織りなす紡ぎの時間
7/1 海東小で「バンド演奏と癒やしの歌コンサート&炎の宴」が開かれ、地域内外から100人以上が集まりました。小川町を中心に活動する紡ぐの会が主催。地元に住む橋本和子(かずこ)(72)さんは「過疎化していく地域をイベントで盛り上げるいい機会。昔の歌やサックスの演奏を生で聞き、胸に染みましたね。」と喜んでいました。

市ホームページには、たくさんの写真と詳しい内容を掲載しています。
※詳細は本紙およびPDF版をご覧ください

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