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MANGA NEWS 地域おこし協力隊が湯前まんが美術館の旬な情報をお届け

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熊本県湯前町

■NEWS1 まちに、美術館に行きたくなる展示会「おいでよ!湯前まんが美術館」開催中!
先月21日から、くまもと県民交流館パレア(熊本市)で開催している「おいでよ!湯前まんが美術館」。出前まんが美術館の第4弾となる今回の展示では、那須良輔先生が少年時代の思い出をユーモラスに描いた全9点の作品の複製原画を展示。本町の「まんがのまちづくり」の展望を紹介するパネルも作り、湯前町・湯前まんが美術館に行ってみたくなる展示を作っています。
市内にお立ち寄りの際はぜひご覧ください!

▽おいでよ!湯前まんが美術館
会期:9月5日まで
時間:9:00~21:00
※最終日は12:00まで
会場:熊本県民交流館パレア10階ロビー(熊本市中央区手取本町8-9)
入場料:無料

▽Information クイズラリー開催中
現在開催中の特別展「ゆのまえ学習マンガEXPO~これも学習マンガだ!~」(12月3日まで)。会場では選書された250作品にちなんだ「学習マンガクイズラリー」を開催中です。会場のどこかに隠れているクイズに正解すると、湯前まんが美術館オリジナルグッズをプレゼント。クイズは定期的に変わるので、会期中に何度もチャレンジしても楽しいですよ!くわしくは会場スタッフにお尋ねください。

■NEWS2 展示+イベントで魅力発信「湯前まんが美術館in山都那須良輔作品展」開催決定!
出前まんが美術館第5弾として、今月7日~10月1日まで、やまと文化の森(山都町)で「湯前まんが美術館in山都那須良輔作品展」を開催します!やまと文化の森に、大判のカラー風刺画をはじめ、那須先生の代表作と言える作品が勢ぞろい。川崎のぼる先生や藤田和日郎(かずひろ)先生など、現代の人気マンガ家のサイン色紙も展示します。
17日には、湯前まんが美術館地域おこし協力隊(髙橋・中尾)が会場に行き、ワークショップ&ギャラリートークを開催。子どもから大人まで、幅広い世代に楽しんでいただけるイベントとなっています。
現在、山都町は「八朔祭(はっさくまつり)」のシーズンで、名物の「大造り物」を見に多くの観光客が訪れるとのこと。今回の出前まんが美術館を通して、一人でも多くの人に湯前町に興味を持ってもらえるよう頑張ります!

▽湯前まんが美術館in山都那須良輔作品展
会期:9月7日~10月1日
休館日:毎週月曜
※月曜日が祝日・振替休日のときは翌日が休館
時間:9:00~17:00
会場:やまと文化の森(上益城郡山都町下市16)
入館料:無料

▽開催記念イベント(1)ワークショップ
「オリジナル缶バッジを作ろう!」 and 「マンガかるたで遊ぼう!」
日時:9月17日10:00~12:00
会場:やまと文化の森
参加費:300円

▽開催記念イベント(2)ギャラリートーク
「ふるさと熊本と那須良輔」 and 「湯前まんが美術館を中心とした『まんがのまちづくり』」
日時:9月17日13:00~14:00
会場:やまと文化の森
参加費:無料

■よりぬきりょうすけギャラリー
開催中の展覧会から、おすすめの作品を紹介!

▽『きたない公約』
毎日新聞(1958年5月)掲載
那須良輔の風刺漫画原画展(特別展示室)
※12月3日まで
第57代内閣総理大臣、岸信介が「公約・三悪追放」と書かれたトイレットペーパーを口から引っ張り出しています。自ら掲げたはずの公約をトイレットペーパーのように、ぞんざいに扱う岸首相を皮肉たっぷりに描いた一枚です。

▽那須先生のことば
三悪追放を看板に掲げていた岸信介首相は、いつのまにか看板をうやむやにしてしまった。
―『吉田から岸へ』(1958年5月)より

▽那須先生の作品画像を無料で利用可能
まんが美術館に収蔵されている那須先生の作品画像を商品やポスターに利用できます。商用・非商用を問わず無料で利用可能。利用したいときは申請書を教育課に提出してください。くわしくは教育課に問い合わせるか、まんが美術館ホームページで確認してください。

問合せ:教育課
【電話】0966-43-2050

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