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MANGA NEWS 地域おこし協力隊が湯前まんが美術館の旬な情報をお届け

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熊本県湯前町

■NEWS1「ザ!まんが教室」を3回開催しました!
ワークショップで技術を教わり、ライブペインティングでは身近な交流も
昨年12月に始めた「ザ!まんが教室」。熊本県を中心に活躍しているマンガ家やイラストレーターを講師に招き、マンガの描き方や見方を楽しく学ぶワークショップとして定期的に開催しています。
昨年12月2・3日に開催した第1回の教室では、マンガ家の村枝賢一先生、森真理(しんり)先生に1ページマンガの制作を指導してもらいました。1月27日に開催した第2回の教室では、合志マンガミュージアムの安在渉(あんざいわたる)先生に、Gペン・ミリペン・コピックなど、プロの現場でも使われるマンガ画材の使い方を教えてもらいました。先月18日に開催した第3回の教室では、イラストレーターのTOMMY(トミ)-ZAWA(ザワ)先生に、オリジナルのキャラクター制作のコツを教えてもらい、完成したキャラクターをトランプカードに描く「キャラトランプづくり」を行いました。
「ザ!まんが教室」では、ワークショップの終了後に「ライブペインティング」を毎回開催しています。講師と参加者全員で力を合わせて、大きなキャンバスに絵を描くイベントです。第1回ではホワイトボード、第2・3回ではコロナ禍に使用されていたアクリルパーティションに、講師・参加者一人一人が思いのこもったイラストを描き入れました。よく見ると、湯前町の名所や特産品、ゆるキャラなどの姿も。完成した作品はまんが美術館に収蔵・展示され、観る人の目を楽しませています。
本年度の「ザ!まんが教室」はこれで一区切りとする予定ですが、令和6年度も引き続きマンガの楽しさ・おもしろさを体感できるイベントをたくさん開催していきます。最新の情報は、美術館のホームページ・SNSでもチェックしてみてください。

■NEWS2好評につき、第2回の開催決定
「戦争・国際紛争」が今回のテーマ
新聞博物館(熊本日日新聞本社)で昨年開催した出前まんが美術館「良輔風刺マンガ劇場」。好評につき、ことしも開催が決定しました!今回は「戦争・国際紛争」がテーマ。ベトナム戦争や中東戦争など、冷戦時代の戦争を描いた那須先生の風刺漫画と、当時の熊本日日新聞記事を一緒に展示。「平和とは何か」を考えるきっかけとなる展覧会です。熊本市内にお出かけのときは、ぜひお立ち寄りください。

■出前まんが美術館「第2回りょうすけ風刺マンガ劇場」(仮)
会期:3月18日~5月11日
会場:新聞博物館(熊本日日新聞本社)
時間:10:00~16:30
休館日:日曜・祝日
入館料:無料

▽さらに…
「第2回りょうすけ風刺マンガ劇場」の開催を記念し、4月下旬に「国際平和とは?」をテーマにした講演会の開催を予定しています。熊本市と本町で1講演ずつ行う予定。くわしくは後日、広報や旬報、美術館ホームページなどでお知らせします。

■よりぬき!りょうすけギャラリー
開催中の展覧会から、おすすめ作品を紹介!今月は「りょうすけ干支展」(常設展示室)の中から紹介します!
※「りょうすけ干支展」は4月7日まで
『了解、了解』1968年8月22日毎日新聞(夕刊)

▽那須先生のことば
「欧州の平和は核と東西の軍事バランスによってのみ可能なのだろうか、新たな対話を通じて平和共存への努力を少しずつでも進めてほしいものである。」
ー那須良輔『漫画家生活50年』(1985年)P168より

■Information 那須先生の作品画像を無料で利用可能!
まんが美術館に収蔵されている那須先生の作品画像を商品やポスターに利用できます。商用・非商用を問わず無料で利用可能。利用したいときは申請書を教育課に提出してください。くわしくは教育課に問い合わせるか、まんが美術館ホームページで確認してください。
教育課【電話】0966-43-2050

■湯前まんが美術館
入館料:
・高校生以上 300円
・中学生 100円
・未就学児 無料
※湯前町民は全員無料

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アカウント:@yunomae_manga

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