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たまなの話題(2)

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熊本県玉名市

■学校給食に玉名産の食材を!
学校給食に玉名産イチゴ・ミニトマトを提供
玉名市野菜振興協議会(玉名市・JAたまな・JA大浜)が地産地消を目的として、市内小中学校給食用に旬の玉名産のイチゴ1,124パック、丸トマト144玉、ミニトマト45キロ、ミディトマト183キロを提供しました。2月8日に横島小学校で生産者代表の松本輝紀(まつもとてるき)さんがイチゴを、2月17日に玉名町小学校で生産者代表の三津家弘明(みつかひろあき)さんが児童にミニトマトを手渡しました。児童たちは「作っていただいた人への感謝の気持ちを忘れずに、おいしくいただきます。ありがとうございました」とお礼の言葉を述べました。

■全国各地で「玉名」を背負って大活躍!
玉名女子高等学校3部活動合同全国大会出場報告
3月13日、玉名女子高等学校からバドミントン部、卓球部、ソフトボール部が3部合同で、全国大会出場の報告のため市長を表敬訪問しました。生徒からは「全国大会では、たくさんの人々のサポートや声援を力に変え、玉名市の代表として粘り強く最後まで戦い、全員で優勝をつかみ取りたい」と意気込みを語りました。また、顧問の先生たちは「全国大会では強豪校相手に熱戦が予想されますが、九州・熊本の代表として精いっぱいプレーし、一戦でも多く勝ち進みたい」と述べ、上妻(こうづま)校長は「日頃から培った技と爽やかなスポーツマンシップを発揮して熊本・玉名を全国に印象付けたい」と述べました。
市長は「全国大会ではチーム一丸となってのびのびとプレーしていただき、悔いのないよう頑張ってください」と激励しました。

■一過性でない森林整備を推進
第70回森林計画研究発表大会 佳作受賞
2月15日、16日に東京で林野庁主催の第70回森林計画研究発表大会が開催されました。本市から「森林経営管理制度の推進にあたり」と題して、林務行政における取り組みを発表し、佳作賞を受賞。3月10日、県北広域本部玉名地域振興局農林部長から表彰の伝達式が行われました。
令和2年度から森林経営管理制度事業に取り組み、森林所有者に今後の森林経営に関する意向を確認し、集積計画を策定して間伐などの森林整備を実施するまでの取り組みを発表。本事業は、森林環境譲与税を活用して実施しており、市全域の今まで放置されていたスギ、ヒノキの人工林に対して間伐の計画を立て、一過性のものではない森林整備を推し進めていくものです。令和3年度においては、箱谷・月田地区の森林整備を実施しました。取り組みに当たっては、箱谷・月田地区の皆さまをはじめ、さまざまな関係機関のご協力ご支援をいただき心より感謝致します。
今後とも市民の皆さまの財産である森林の整備に貢献してまいりますので、ご協力をよろしくお願い致します。

■リヤカー製作で誰かの役に立ちたい‼
玉名工業高校の生徒たちが築山小学校へリヤカー贈呈
2月15日、玉名工業高校の生徒が製作したリヤカーが築山小学校に贈呈されました。この取り組みは令和2年の豪雨災害に伴うボランティア活動を機に始まったもので、令和3年度には岱明中学校にも贈呈。また、リヤカーには毎年改良が加えられ、今回は取っ手の長さを調整できるようにするなど、前年の反省が製作に生かされています。
贈呈に当たり築山小学校の美化委員長が「校内の美化作業などで大切に使います」と感謝の言葉を述べました。

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