たまなの話題

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■企業として地元の手助けになりたい
日本水神株式会社　ミネラルウォーター寄贈　目録および感謝状贈呈式
4月24日、日本水神(すいしん)株式会社から本市にミネラルウォーターの寄贈があり、贈呈式を行いました。同社の彭筱娟(ホウレイナ)副社長から目録が贈呈され、市長から感謝状を贈呈しました。
同社は、台湾の企業を母体とする会社で、ミネラルウォーターを生産するため平成29年5月に玉名市石貫に設立されました。
今回、地元に立地する企業として、ひとり親家庭や経済的に援助が必要な皆さんの手助けになればという思いから、ミネラルウォーター「日本名水13℃600ミリリットル」を毎年1万本寄贈いただくことになりました。
寄贈いただいたミネラルウォーターは、社会福祉法人玉医会が運営するフードパントリー「みんなのれいぞうこ」や、地域の「子ども食堂」などに提供し、必要な支援に役立てます。

■行政相談業務に長年尽力
大保健司さん　行政相談委員感謝状贈呈
4月28日に、3月31日付けで行政相談委員を退任された大保健司(だいほけんじ)さんのこれまでの功績をたたえ、熊本行政評価事務所中村隆一(なかむらりゅういち)所長から感謝状が贈呈されました。
市長は、大保さんへ、これまでのご尽力に対し感謝を伝えるとともに、これからも地域の一員として一層のお力添えをいただきたいと述べました。

■人権啓発活動や相談業務に尽力
濱﨑光邦さん　法務大臣からの感謝状伝達
平成29年4月から、2期6年にわたり人権擁護委員として、人権に関わる啓発活動や相談業務などに多大なるご尽力をいただいた濱﨑光邦(はまさきみつくに)さんが、本年3月31日付けで任期満了により退任されました。
その功績をたたえ、5月11日、法務大臣からの感謝状が市長から濱﨑さんへ伝達されました。

■花いっぱいの玉名市に
農業クラブ「コスモス会」　花のプランター寄贈
4月5日、岱明町の農業者クラブ「コスモス会」の髙本昌揮(たかもとまさき)会長が、ベゴニア、サルビア、マリーゴールドなど春の季節の花を寄せ植えしたプランターをJA岱明総合支所に贈りました。
この活動はことしで35年目。髙本会長は「花を愛でてもらって幸せな気持ちになってもらえたらうれしい」と話します。この日、同会はJAのほか、市内の小中学校、老人ホームなど25カ所に同様のプランターを贈りました。

■リスクマネジメント力で地方創生に協力
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と地方創生に関する連携協定を締結
4月26日、本市とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、相互に密接に連携を図り、それぞれの資源を有効に活用した協働による活動を推進することにより、市民サービスの向上と地方創生の実現に資することを目的として「地方創生に関する連携協定」を締結しました。
同社は、さまざまなリスク対策に関するノウハウと幅広いネットワークを有し、その知見やノウハウを生かして市民や企業、市職員に向けたセミナーの開催、行政への交通危険箇所や自然災害の予測情報の提供などを行っています。
本市では第2期玉名市まち・ひと・しごと創生総合戦略において、防災体制の強化や未来技術の活用、民間との協働に重点を置いていることから、本協定の締結により総合戦略をはじめ各種施策の活性化と効率化、さらなる市民サービスの向上につながるよう取り組みを進めていきます。

連携事項：
1.地域・暮らしの安全・安心に関すること。
2.防災・災害対策に関すること。
3.産業振興・中小企業支援に関すること。
4.観光振興に関すること。
5.SDGsの推進に関すること。
6.その他、地方創生に資する取組に関すること。

■4年ぶりの開催に歓喜!
令和5年度春季玉名俳句大会結果発表
4月29日に玉名市民会館において、4年ぶりに春季玉名俳句大会が開催されました。久しぶりの開催に参加された皆さんは大変喜んでおられました。
結果は下記のとおりです(敬称略)。
*受賞者と受賞句は紙面又はHPでご覧ください。

■教育振興に役立ててほしい
株式会社杉浦解体　玉名市へ寄附
4月18日、株式会社杉浦解体から「教育振興のために役立ててほしい」と100万円の寄附をいただきました。4月24日に教育長室において、教育長、教育部長、教育総務課長同席の下、感謝状贈呈式を行い、感謝状を手渡した教育長は「教育振興のために有効適切に活用します」と感謝の言葉を述べました。

■グローバル人材の育成に向けて連携強化
専修大学熊本玉名高校と包括的連携協定を締結
4月27日、本市と専修大学熊本玉名高等学校は多様な連携と協力の下、相互の人的・知的資源を活用することにより、地域課題の発見とグローバルな視点を持つ人材を育成することで、市民サービスの向上と持続可能な社会の実現に寄与することを目的として「包括的連携協定」を締結しました。
本市と同校は令和3年4月に「SDGs(持続可能な開発目標)の目標達成に向けた人材育成推進に関するパートナーシップ協定」を締結しており、今回の協定締結に伴い、国際化に対応した人材の育成など範囲を広げ、連携をより発展し、将来の玉名市を担う国際感覚に優れた人材育成の取り組みを進めていきます。

連携事項：
1.教育・文化・スポーツの振興に関すること。
2.地域に根差したグローバル人材の育成に関すること。
3.まちづくりの推進に関すること。
4.観光振興の推進に関すること。
5.SDGsの推進に関すること。
6.前各号に掲げるもののほか、前条に規定する目的を達成するために必要な事項に関すること。