令和2年7月豪雨災害からの復旧・復興情報

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■球磨村買取型災害公営住宅整備事業合同落成式を開催しました
9月1日、渡地区災害公営住宅「エスペランサ桜峯」と一勝地地区災害公営住宅「ルミエール永崎」の合同落成式をエスペランサ桜峯で開催し、関係者や来賓など約50人が出席しました。
また、同日に渡地区災害公営住宅「エスペランサ桜峯」の鍵渡し式も集会所で行われ、入居者代表で濵本満葊(はまもとみつひろ)さんがレプリカの木製鍵を受け取りました。9月1日から入居が開始され、被災者は生活再建の新たなスタートを切りました。
※エスペランサ桜峯は新たに、行政区第3区「桜峯班」、ルミエール永崎は行政区第11区「柳詰班」となります。

問い合わせ：総務課　管財係
【電話】32-1111

■球磨川渡地区引堤事業着工式が開催されました
9月10日、渡地区引堤事業着工式がさくらドームで開催され、国・県・村及び住民などの約70人が出席しました。
この事業は、令和2年7月豪雨で被災した球磨川流域の治水対策として、茶屋地区の現在の堤防を撤去し、堤防を陸側に最大で70mほど引くことで川幅を広げるものです。
九州地方整備局の森戸義貴(もりとよしたか)局長は「今後もしっかりと被災地に寄り添い、球磨川流域の復旧復興に取り組んでいきます」とあいさつし、関係者で鍬入れを行い工事の安全を祈願しました。
本年度は約150mの区間で引堤工事を実施し、最終的には約850mの堤防を整備する予定で、住民の皆さんのご協力をいただきながら令和11年度の完成を目指します。

問い合わせ：建設課　復興整備係
【電話】32-1116