2月7日(水)、総合体育館1階研修室で、「緑の流域治水」に関する村職員を対象とした研修会が行われました。「緑の流域治水」について村職員の知識と理解を深めるため、村から国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所と八代河川国道事務所、熊本県土木部河川港湾局河川課へ協力を依頼。吉松村長は「さまざまな治水対策が行われている。村民の方々に聞かれた場合に答えられるようになっていただきたい」とあいさつ。
国土交通省からは「流水型ダムに関する環境影響評価準備レポート概要」や「遊水地及び遊水機能を有する土地の整備について」などを、県からは「河川整備の取組み状況について」の説明がありました。その後、各事業に対して意見交換を行い、参加した職員は、「緑の流域治水」について理解を深めました。
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