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令和5年度の主な事業

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神奈川県小田原市

◆特に力を入れる取り組み
《子ども・子育て支援》
総合計画「2030ロードマップ1.0」では、「教育・子育て」を重点施策の一つとして位置付け、妊娠期から出産、子育て期まで、誰もが安心して出産・子育てができる地域社会の実現を目指しています。子育て世帯の負担軽減や子育て環境を改善するための取り組みを進め、子ども・子育て支援のさらなる充実を図ります。

〈子育て支援の充実 6億6,012万円〉
中学校卒業までの医療費助成の保護者の所得制限を廃止する他、ファミリー・サポート・センターの利用料に対する補助などを行います。
また、誰もが安心して出産や子育てができるよう、伴走型相談支援や経済的支援を行います。

〈幼児教育・保育の質の向上 51億8,518万円〉
民間保育所などに対する運営支援や公立保育所の適正な運営管理などを行う他、公立保育所での使用済み紙おむつの持ち帰りをなくし、保護者の負担を軽減します。

〈切れ目のない支援体制の確立 2億8,590万円〉
乳幼児期から学齢期・青壮年期に加え、妊娠・出産期の相談支援機能をおだわら子ども若者教育支援センター「はーもにぃ」に集約し、切れ目のない相談支援を行う他、新生児聴覚検査などの助成を行います。

〈教育環境の整備(学校給食事業) 8億955万円〉
学校給食を安定的に提供するとともに、物価高騰による食材料費の増額分について、給食費を支払う保護者の負担が増えないよう支援します。

《脱炭素移行》
〈脱炭素先行地域づくり事業 9億2,143万円〉
脱炭素先行地域内における太陽光発電設備、蓄電池、電気自動車、高効率換気空調、高効率照明といった再エネ・省エネ設備の導入を促進します。(他、重点対策加速化事業など)

《デジタル・トランスフォーメーション(DX)》
〈ゼロカーボン・デジタルタウン創造事業 5,553万円〉
「ゼロカーボン」と「豊かな暮らし」との両立を最先端のデジタル技術によって実現する、新しいモデルタウンを創造するための基本構想を策定します。(他、デジタル化によるまちづくり推進事業など)

◆まちづくりの目標
《生活の質の向上》
〈新病院建設事業 12億9,373万円〉
令和8年春の新病院開院に向けて、引き続き実施設計や埋蔵文化財調査を行います。

〈小・中学校施設維持・管理事業 8億4,184万円〉
施設の維持・管理を行うとともに、照明LED化ESCO(エスコ)事業を実施し、電気使用量などの削減を図り、脱炭素化の推進に取り組みます。

〈防災拠点整備事業 1億8,629万円〉
災害対策本部の機能強化や大規模災害に備えたマンホールトイレの整備を行います。

《地域経済の好循環》
〈美食のまち小田原推進事業 3,936万円〉
民間事業者などと連携し、「美食のまち小田原」のイメージを市内外に発信することで、観光誘客へつながるよう小田原の食のブランド力を高める取り組みを行います。

〈地域産木材利用拡大事業 3,383万円〉
小田原産木材を利用した建築、木質化などを支援し、小田原産木材の利用拡大や木材の良さのPRなどを図ります。

〈各種展示会・見本市出展補助事業(販路開拓事業) 1,442万円〉
販路を開拓する展示会や見本市への出展を支援する他、海外展開を視野に入れる事業者と連携し、アメリカ・シリコンバレーで期間限定のポップアップストアを開設します。

《豊かな環境の継承》
〈魅力ある街区公園・街路樹再整備事業 2,150万円〉
誰もが利用したくなるような魅力ある街区公園の再整備、良好な景観の確保に向けた街路樹の再整備に取り組みます。

〈都市空間デザイン事業 2,077万円〉
「アーバンデザインセンター小田原」の運営支援の他、三の丸地区周辺のエリアマネジメント組織の構築とエリアマネジメント推進のための方針を策定し、公・民・学の連携による新たなまちづくりを進めます。

〈エリアブランディング構想策定事業 1,100万円〉
地域特性を生かしたまちづくりに向け、早川エリア周辺を対象に基礎調査やニーズ調査を行い、公民連携による魅力あるまちづくりにつなげます。

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