3月5日(日)に認知症の人への対応方法を学ぶ講座を宿区で開催しました。
認知症は誰でもがなる可能性のある『脳の病気』であり、高齢化が進んだ現代ではとても身近な病気となっています。
講座では、認知症キャラバン・メイトの協力を得ながら認知症の症状や対応のポイントなどを説明し、参加者からは「地域で包括的に取り組む重要性が分かり大変良かった」など意見が聞かれました。
今回の講座を今後、地域の認知症の人の見守り・声掛けに活かしていただけたらと思います。
【ひとり歩きで困っている人の声かけのポイント】
■認知症の人への対応の心得
“3つの「ない」”が大切
1.驚かせない
2.急がせない
3.自尊心を傷つけない
今後も各地区で開催していきますので、希望される場合は、地域包括支援センターまでお申込みください。
問合せ・申込先:地域包括支援センター
【電話】34–8729
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