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まちかどウォッチング

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福岡県朝倉市

地域のイベントや話題となった出来事などを写真付きで紹介するコーナーです

■ピッチ内外で朝倉をPR
アビスパ福岡「朝倉市応援デー」
5月20日、ベスト電器スタジアム(福岡市)で、アビスパ福岡「朝倉市応援デー」が開催されました。
市長をはじめ市民約140人が観戦。朝倉市内の企業協賛で作製した「応援ハリセン」の配布や、市長のあいさつで朝倉をPRしました。試合は、アジア王者浦和レッズに善戦し、0-0引き分けの結果となりました。
当日は、特設ブースを設置し、あさくら観光協会、女王卑弥呼、秋月鎧揃え保存会の皆さんと秋月藩成立400年の缶バッチなどを配布。ピッチ外でも白熱した朝倉PRが行われました。

■~茶の湯の原点と秋月で出逢う~
「秋月茶会」でお茶を楽しむ
6月4日、青々とした葉が生い茂る秋月城跡で「秋月茶会」が開かれました。
秋月藩成立400年の記念事業として行われた茶会では、京都大本山大徳寺御用達の工務店が必要最低限の竹で作った移動型茶室「帰庵(きあん)」を設置。市内外から約120人のお客さんが訪れ、自然に触れながらお茶を楽しむ姿が見られました。
この日は京都大本山大徳寺大慈院の住職が、秋月黒田家15代目当主の黒田長幹さんに、お茶を振る舞う場面も見られました。

■「朝倉市の未来予想図(高校生の提言)」今年も開催
高校生が朝倉の未来を考える
5月27日、ピーポート甘木で高校生の提言ワークショップを開催しました。市内外から16人の高校生が参加し、カードゲームで楽しみながら、まちづくりや地域活性化のアイデアを考えました。
今年の高校生の提言は8月25日まで募集しています。詳しくは市ホームページへ。

■4年ぶりの開催
日ごろの訓練の成果を競う操法大会
6月4日、比良松中学校グラウンドで朝倉市消防操法大会が開催されました。自動車ポンプの部22チーム、小型ポンプの部16チームが参加し、自動車ポンプの部では第15分団(立石)、小型ポンプの部では第19分団(上秋月)が優勝。各分団とも、消防団員による日ごろの訓練の成果が披露されました。

■朝倉に初夏の訪れ
伝統をつなぐ鵜(う)飼が始まる
5月19日、原鶴温泉の鵜飼解禁を前に、魚の生息状況などを確認する試験運航が行われました。今年初めての漁も行われ、原鶴温泉旅館関係者らの前で伝統漁法が披露されました。
漁場となる筑後川は、度重なる豪雨で堆積した土砂などで魚が減少。コロナ禍も重なり令和2年から3年の2年間、鵜飼は中止となっていました。その後、川底の浚渫(しゅんせつ)工事が進み、昨年、3年ぶりの復活を果たしました。
鵜匠が巧みに操る鵜たちが勢いよく川に潜り魚を捕らえると、屋形船から大きな歓声が上がりました。漁の最後にはサプライズの花火も打ち上がり、朝倉の初夏の訪れを告げました。
漁を終え、船頭を務めた鵜匠の梶原さんは「多くのお客さんに来てもらい、伝統漁法を守っていきたい」と話しました。
5月20日に川開きが行われた原鶴温泉の鵜飼は、9月末まで行われます。

■4年ぶりの開催!わんぱく相撲大会
子ども力士が熱戦
6月11日、サンライズ杷木で第22回わんぱく相撲大会が開催され、市内の幼児と小学生50人が参加しました。杷木地域の梅ケ谷地区は、第15代横綱初代梅ケ谷の生誕の地です。この大会は、そんな郷土の偉人のことを子どもたちに知ってほしいとの思いから開催されています。
個人戦と団体戦で競われた大会では、子どもたちの豪快な投げ技や力強い押し出しなど迫力ある取り組みが見られ、大きな声援と拍手が送られていました。個人戦小学5・6年生の部で優勝した杷木小学校6年生の塚本彪叶(あやと)さんは「優勝できてうれしい。相撲ができて楽しかった」と笑顔で話していました。

■蜷城小学校3年生が市役所庁舎を見学
屋上から朝倉市はどう見える?
5月23日、蜷城小学校3年生が市役所本庁舎の見学に訪れました。市役所屋上から東西南北の土地の使われ方を実際に見て学ぶという社会科の授業の一環。南側の甘木市街地や北側の甘木中学校、遠くに見える施設などを興味深く観察していました。初めての屋上に児童たちは大興奮でした。

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