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まちかどウォッチング

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福岡県朝倉市

地域のイベントや話題となった出来事などを写真付きで紹介するコーナーです

■約300年の伝統を誇る甘木祇園山笠 山笠が甘木のまちに活気を
甘木祇園山笠神事は、7月1日の「お汐井とり」に始まり、13日の「子ども樽神輿」が町中を練り歩き、15日には「舁山笠」が町中を威勢良く引きまわります。元々は、江戸時代、疫病が流行したときに、神輿を造り御神体を遷して町中を練りまわしたことが始まりといわれています。
15日の「舁山笠」では、西流れ・東流れの2つに分かれてスタート。駆けまわる山笠の勇壮さ、響きわたる参加者たちの力強い掛け声が、甘木のまちに活気を与えていました。

■高木地区のさらなる防災力向上へ 防災物資の贈呈式が行われました
7月14日、高木コミュニティセンターで、防災物資の贈呈式が行われました。これは平成29年7月九州北部豪雨災害の復旧工事が、ほぼ完了を迎えたことによるもので、工事事業者をメンバーとする災害復旧工事安全協議会から高木地区コミュニティ協議会へ目録が送られました。贈呈された防災物資は、今後、高木地区の防災力向上に活用されます。

■ミッションは秋月地区の振興 新たな地域おこし協力隊員が入隊
8月1日、市役所で、新たに配属された美佐(みさ)紗雪梨(さゆり)隊員(熊本市出身)の辞令交付式が行われました。
美佐さんは、農機具メーカー勤務の経験があり、以前は朝倉市に住んでいました。そのときに感じた魅力が忘れられず、移住を決意。式で、美佐さんは「これから朝倉のいいところ発掘し、発信していきたい」と話しました。

■地域を知り、交流を深める学習会 佐田川にヤマメを放流
7月18日、たかき清流館で、三奈木小学校の5年生を対象にした環境学習会が行われました。
これは、寺内ダムの見学や佐田川に生息する魚類の学習、地域住民との昼食づくりなどを通して、地域交流と川に親しんでもらうことを目的に開催。高木地区コミュニティ協議会や甘木漁協の協力のもと、水資源機構が企画しました。
学習会では、昨年に引き続きヤマメの放流も行われ、生徒たちによってヤマメの稚魚が川へ放流されると、元気よく泳いでいきました。

■介護の魅力発信や普及啓発に夏休み介護体験にチャレンジ!
7月31日、朝倉光陽高校で、高校生が杷木小学校の児童を対象に介護体験の授業を行いました。
参加したのは高学年の児童7人とその保護者。車いすの広げ方やたたみ方のほか、車いすを押したり段差を乗り越えたりするなど介助の方法を高校生と一緒に学びました。参加した児童は「初めて車いすを使ったが、人を乗せての移動は重くて大変。段差を乗り越えることが難しかった」と話していました。実技の後には、今回の体験内容を模造紙にまとめ、夏休みの自由研究に生かすことができました。

■ウォーターフェスティバル2023 楽しみながら水の大切さを考えよう 今月の表紙
7月23日、あまぎ水の文化村で、ウォーターフェスティバルが開催されました。
あまぎ水の文化村は今年で開園30周年。それを記念した式典やステージパフォーマンス、流木を使ったワークショップなど、さまざまなイベントが行われました。夜には花火が打ち上がりフィナーレ。
たくさんの親子連れなどで大にぎわいとなったこの日。子どもから大人まで、夏を満喫し、私たちの生活に欠かせない「水・自然」を感じられる一日となりました。

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