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コスモスまつりの2日間は、秋の穏やかな天気に恵まれ河川敷も気持ちよく散策する人々で賑わいました。
■4年ぶりに帰ってきた 第21回コスモスまつり
10月21日・22日にみどりんぱぁーくで、コロナ禍で中止となっていたコスモスまつりが、4年ぶりに開催されました。澄み渡った秋空の下、2日間で約4万1千人が来場しました。
保育園・幼稚園児によるバルーンリリース、水巻中学校の吹奏楽部や水巻南中学校の砧(きぬた)太鼓・吹奏楽部の演奏、キャラクターショーなど多彩なステージショーが披露されました。
フィナーレは、前川清(きよし)さん・紘毅(ひろき)さん・侑那(ゆきな)さんたち前川ファミリーによるトークライブ。会場は大勢の観客で埋まり、大盛況の中終了しました。観客席に入って歌を披露した前川清さんから、「楽しいイベントで、皆さんに元気をもらいました」とコメントが寄せられました。
■五穀豊穣を祝い、恵比寿が舞う 二区、八所神社「おくんち」
10月16日、二区の八所(はっしょ)神社で、秋の実りに感謝し、五穀豊穣を祝う「おくんち」が開催。午後6時過ぎから徐々に人が集まり、境内は多くの人で賑わいました。
「神楽(かぐら)」の奉納が始まると、境内は厳かな空気に包まれました。神様が招かれた境内では、白煙が立ち込める中、躍動的に駆け巡るヤマタノオロチの迫力の演技に、子どもたちも声をあげて楽しんでいました。中には驚いた様子の子もいましたが、最後の演目に現れた恵比寿(えびす)様が餅をまき始めると、客席には多くの笑顔があふれました。
見事に餅を手に入れ、「お餅を食べて、今年も元気に過ごそうね」と無病息災を祈る親子もいました。
■水巻町×ボルクバレット北九州 フレンドリータウン協定締結
10月22日、コスモスまつりで賑わう会場で、町とフットサルのFリーグDivision1に所属するボルクバレット北九州との、フレンドリータウン協定締結が報告され、チームユニホームと選手のサイン入りボールが贈呈されました。
また、11月15日(水)に北九州市立総合体育館で開催される今シーズン最後となるホームゲームに、フレンドリータウンデーとして町内在住の人を無料で招待することが発表されました。
今後、町とボルクバレット北九州は、互いに協力し、スポーツを通じた地域活性化・地域人材育成・啓発に取り組み、地域基盤の強化や青少年の健全育成を目的とした活動を行っていきます。
■厚生労働大臣から特別表彰
10月4日、厚生労働大臣特別表彰を受彰した山下俊次(やましたしゅんじ)さん(頃末北)が、役場で表彰状を受け取りました。山下さんは、民生委員・児童委員を昨年11月の任期まで15年務めました。長年にわたる地域福祉活動、ありがとうございました。
■平和への祈り・誓い
10月18日、中央公民館で水巻町戦没者合同慰霊祭が行われ、遺族、水巻南中学校の生徒代表などが参列しました。過去の悲しみの歴史について考え、戦争・紛争のない世界の大切さをあらためて認識し、世界の恒久平和を祈り慰霊しました。
■「ふくおか町村フェア」
10月21日・22日に天神中央公園で県と町村会共催で「ふくおか町村フェア」が行われました。今年6月から県町村会会長を務める美浦町長の挨拶から始まり、今年は餅まきも復活。多くの人で賑わいました。町からはでかにんにくなどの特産品を販売し、町の魅力をPRしました。
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