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自治体の皆さまへ

人づくり日本一に向けた布陣を紹介(1)

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福島県いわき市

■私は、こんな市民の声を目指したい!
「いわき市は、子育てしやすくなった、学校教育環境も見る見る充実してきた、医師も増え、医療環境が良くなった、新たな産業のチャレンジ、若者の雇用も増えた、スポーツ・文化も豊かになり観光客が増えた、公共交通手段も充実した…」
一方、「そんなことありえねえべ」など、お怒りの声も聞こえてきそうです。私は時間をかければ、できると確信しています。なぜなら、いわきの課題は明確。しかし、解決への青写真が見えにくかったのです。
その青写真を『いわき版「骨太の方針」』として分野ごとに示しました。
まずは、『いわき版「骨太の方針」』をお読みください。
お時間は頂きますが、市役所職員一丸となり、頑張ります。
その実現の布陣、各部長の顔です!
いわき市長 内田 広之

◇いわき版「骨太の方針」
こちらの2次元コードまたは「いわき版骨太の方針」で検索(本紙P6参照)
※インターネットが利用できない方で内容の概略をお知りになりたい方は政策企画課(【電話】22-1216)まで

01.誰からも選ばれる「いわき」を目指して
総合政策部長
山田 誠
「いわきアカデミアの充実」「移住・定住の推進」「シティセールスの推進」「福島国際研究教育機構(F-REI、エフレイ)との連携」など、「人づくり日本一」のまちづくり、若者が魅力を感じ、定着するまちづくりに取り組みます。また、「スマートシティの実現に向けた施策の推進」「常磐地区における市街地再生整備に係る拠点施設の推進」など、魅力・活力ある地域づくりに取り組みます。
さらに、「いわき版骨太の方針の推進」など、市政の着実な進展に取り組みます。

02.「逃げ遅れゼロ」「災害死ゼロ」を目指して
危機管理部長
大嶺 常貴
市民一人ひとりが、「自らの命は自らが守る」意識を持てるよう、出前講座などによる防災啓発や、実践的な防災訓練の充実・強化を図ります。また、新たな「共助」の担い手を育成し、地域の垣根を超えた支援体制を構築するため、市民を対象とした防災士養成講座の開催、登録防災士に対するさまざまな研修を実施します。
さらに、防災士を中心とした自主防災組織の活性化や、組織間の連携体制の構築を進めていきます。

03.職員づくり日本一を目指して!!
総務部長
小針 正人
政策の着実な実現に向けては、人材育成が重要であることから、人材育成基本方針や研修体系の見直しにより、職員のキャリア形成を支援していきます。また、事務・事業の効率化に向けては、RPA(*)の導入や行政DXを推進することで、超過勤務の縮減、休暇制度の利用を促進するなど職員の働き方改革も進めながら、「ワーク・ライフ・バランス」の実現に力を入れていきます。
*RPA 人が行う定型的なパソコン操作をソフトウエアのロボットが代替して自動化

04.2つの“FM”に全力
財政部長
横張 貴士
財務マネジメント(Financial Management)/「“人づくり日本一”のまち」実現に向け、財政運営のかじ取りをしながら、適時適切に予算編成を行っていきます!
公共施設等マネジメント(Facility Management)/市内の公共施設が、これからの暮らしに合ったちょうどいい水準になるよう、市民の皆さんの声をお聞きしながら、庁内連携して取り組んでいきます!

05.みんなでつなぐ、地域の暮らし
市民協働部長
遠藤 英子
地域の課題や市民ニーズを把握し、地域や市民の皆さんの暮らしを支える取り組みを進めていきます。(1)自治会などの運営支援や中山間地域「小さな拠点」づくりのサポート、(2)交通安全や防犯対策、市営墓園などの安定した運営、(3)男女共同・多文化共生センターの機能充実、(4)消費者教育の推進、(5)市民課窓口のデジタル化と寄り添う窓口、(6)持続可能な医療保険制度の運営

06.人と自然が共生するまち脱炭素社会実現へ!
生活環境部長
渡邉 一弘
地球温暖化は、平均気温の上昇や豪雨などをもたらしています。温暖化対策は、本市にとっても解決しなければならない課題です。
市では、市民、事業者など市全体で取り組むための「市脱炭素社会実現プラン」の策定を進め、2050年カーボンニュートラルの実現を目指していきます。
また、ごみの減量化を進めるとともに、下水道などの生活排水処理についても、安定的かつ持続可能な運営に努めていきます。

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